ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地時間４月14日（日本時間15日）、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場。３回の第２打席に６試合ぶりの５号ソロホームランを放った。

【動画】「音が違う！」大谷翔平が放った５号ソロホームラン！

　２点リードの３回の先頭で打席に立った大谷翔平は、ロッキーズの先発右腕アントニオ・センザテーラと対決。６球目の高めのストレート（157キロ）を捉え、バックスクリーンへと叩き込んだ。

　これで大谷は同７日ワシントン・ナショナルズ戦以来、６試合ぶりの５号ソロ本塁打をマーク。またこのホームランは飛距離408フィート（約124メートル）、打球速度112マイル（約180キロ）を計測する強烈な一発だった。
  　大谷が放った５号ソロ本塁打にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』も動画と共に公式Xで反応。以下のように綴り、驚きを示した。

「オオタニ・ショウヘイは死球を受けそうになり、その後ファウルポール近くにボールを叩き飛ばした。彼はソロホームランを打った。スランプだと聞いていたが…」

　なお試合は６回途中、ドジャースが４ー０でリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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