現地4月14日、ロサンゼルス・ドジャースがコロラド・ロッキーズと対戦して5対3で勝利し、連敗を2止めた。この試合で活躍したのが、「1番・DH」で出場した大谷翔平だった。
初回に右前打で出塁して2番ムーキー・ベッツの2ラン本塁打で先制のホームを踏むと、3回の第2打席では、打球速度112マイル(約180.2キロ)、打球角度30度、飛距離408フィート(約124.4メートル)の第5号ソロ本塁打をセンターバックスクリーンへ放り込んだ。
「いや正直、もっと飛んでいるかなと思ったんですけど、きょうはちょっと風がよくなかったかなと思います」
このように6試合ぶりの1発を振り返った大谷は、「打席からの眺めもよかったかなと思いますし、心地よく打席のなかで動けていたと思うので、こういう感覚をしっかりと継続していくのが一番大事。悪い時からいい時に、切り替えはしっかりできていると思うので、継続してがんばりたい」と、調子の上向きを実感している。
【動画】大谷翔平の6試合ぶり5号ソロ本塁打!
直近3試合は12打数1安打、打率.083だったが、第1打席の右前打、第2打席の本塁打に続いて、4打席では二塁内野安打をマーク。第3、第5打席はいずれもアウトとなったが、フェンス直前まで大きな当たりを飛ばした。
「そこまでの打席でも、いい当たりは多少あったので、(その打球が)正面いったりとか、風で戻されたり。今日も何本かありましたけど、いい打席を続けていれば、いい結果が残っていくんじゃないかと思うので、自然体でまずは自分のやることをしっかりやりたい」
6試合ぶりの本塁打、4試合ぶりのマルチ安打、今シーズン3度目の猛打賞で、大谷は打率を.296とした。
「比較的、いい打席が多かったかなと個人的に思う。チームとしても連敗しているなかで、シリーズの最初を取れたのは明日の励みになる」
現地15日のロッキーズ戦でも、大谷のバットには注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「一晩中ロッキーズを圧倒した」ドジャースの先発メイが6回1失点7奪三振の好投&復帰後“初勝利”に米記者絶賛「彼の変化球はゾーンの内外で鋭かった」
【記事】“爆速キング”大谷翔平、打球速度180.2キロ以上のアーチは2023年以降33本目「その間、誰よりも2本多い」MLB記者が指摘
初回に右前打で出塁して2番ムーキー・ベッツの2ラン本塁打で先制のホームを踏むと、3回の第2打席では、打球速度112マイル(約180.2キロ)、打球角度30度、飛距離408フィート(約124.4メートル)の第5号ソロ本塁打をセンターバックスクリーンへ放り込んだ。
「いや正直、もっと飛んでいるかなと思ったんですけど、きょうはちょっと風がよくなかったかなと思います」
このように6試合ぶりの1発を振り返った大谷は、「打席からの眺めもよかったかなと思いますし、心地よく打席のなかで動けていたと思うので、こういう感覚をしっかりと継続していくのが一番大事。悪い時からいい時に、切り替えはしっかりできていると思うので、継続してがんばりたい」と、調子の上向きを実感している。
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直近3試合は12打数1安打、打率.083だったが、第1打席の右前打、第2打席の本塁打に続いて、4打席では二塁内野安打をマーク。第3、第5打席はいずれもアウトとなったが、フェンス直前まで大きな当たりを飛ばした。
「そこまでの打席でも、いい当たりは多少あったので、(その打球が)正面いったりとか、風で戻されたり。今日も何本かありましたけど、いい打席を続けていれば、いい結果が残っていくんじゃないかと思うので、自然体でまずは自分のやることをしっかりやりたい」
6試合ぶりの本塁打、4試合ぶりのマルチ安打、今シーズン3度目の猛打賞で、大谷は打率を.296とした。
「比較的、いい打席が多かったかなと個人的に思う。チームとしても連敗しているなかで、シリーズの最初を取れたのは明日の励みになる」
現地15日のロッキーズ戦でも、大谷のバットには注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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