現地14日（日本時間15日）、敵地アメリカン・ファミリー・フィールドで行なわれたミルウォーキー・ブルワーズとの３連戦で、デトロイト・タイガースの前田健太が２番手としてリリーフ登板した。前日のミネソタ・ツインズ戦に続く２日連続のマウンドとなった。

　この日の先発は昨年サイ・ヤング賞に輝いたタリク・スクーバル。前田は９点リードの８回裏からマウンドに上がり、ブルワーズ打線を抑えにかかった。８回は三者凡退に打ち取ったが、９回は２死からピンチを招き１点を失った。この試合は、２回40球を投げ、１安打２奪三振１四球１失点という内容だった。
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  　前田の力投にファンからは「頑張って欲しい」「良いところで投げさせたいけどねぇ」「できれば無失点」「着実に成果を上げてる」といった声がSNS上に寄せられている。

　開幕からここまで４試合に登板している前田の成績は、５回2/3イニングを投げて防御率9.53。チームは９対１でブルワーズを下し、３連戦の初戦を白星で飾った。

構成●THE DIGEST編集部

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