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MLB

ナショナルズのトップ有望株が特大弾、ホームで無敗のパドレスが初の敗戦...2025年ジャッキー・ロビンソン・デーに起こったこと

SLUGGER編集部

2025.04.16

ジャッキー・ロビンソン・デーは、普段は背番号「99」のアーロン・ジャッジも今日だけは「42」を背負う。(C)Getty Images

ジャッキー・ロビンソン・デーは、普段は背番号「99」のアーロン・ジャッジも今日だけは「42」を背負う。(C)Getty Images

 現地4月15日はジャッキー・ロビンソン・デーだ。1947年4月15日にドジャースでメジャーデビューし、人種の壁を破った彼の功績をたたえ、今では全30球団で永久欠番になっている背番号「42」を全選手が着用してプレーする。

 2025年のそんな記念すべき日にも、多くの出来事が起こった。

○ブルージェイズ 6-3 ブレーブス●

 ブルージェイズが5回にアラン・ローデンとアンソニー・サンダンデアーのホームランなどで5点を奪って勝利。パワー不足が深刻だったブルージェイズは、この日が初の複数ホームラン試合となった。なお、今季デビューしたばかりのローデンはこれがメジャー初本塁打。

●パイレーツ 0-3 ナショナルズ○

 22歳のジェームズ・ウッド(ナショナルズ)が先頭打者弾。飛距離約120メートルの特大弾だった。

○レッズ 8-4 マリナーズ●

 今季からレッズに新加入しながらも、左太腿の故障で戦列を離れていたオースティン・ヘイズが5番・DHで今季初出場&初スタメン。3ランを含むマルチ安打で勝利に貢献した。
 

●マーリンズ 4-10 ダイヤモンドバックス○

 ダイヤモンドバックスが3本のホームランを放ち、2ケタ得点で快勝。6回にはコービン・キャロルが6号グランドスラムを放っている。

●ホワイトソックス 3-12 アスレティックス○

 タイラー・ソダーストロム(アスレティックス)が初回と6回にそれぞれ本塁打。シーズン最初の17試合で3度のマルチ弾は球団史上2人目の快挙だった。

●レイズ 4-7 レッドソックス○

 第2子の誕生により翌日から育休に入る予定のアレックス・ブレグマン(レッドソックス)が、5打数5安打2本塁打4打点の大活躍。

●パドレス 1-2 カブス○

 今永昇太(カブス)は5回1失点ながら勝ち負けつかずも、延長戦の末カブスが勝利。パドレスは今季11連勝中だったホームで初の敗戦。

構成●SLUGGER編集部

【動画】大谷翔平も背番号「42」の装い。現地のジャッキー・ロビンソン・デーの様子
 

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