ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地4月15日(日本時間16日)の本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に1番・指名打者で先発出場。4打数無安打2三振、1四球1盗塁2得点の内容だったが、3回に日本人選手2人目となるメジャー通算150盗塁を達成した。
【動画】大谷翔平の“激走スライディング”…本塁生還の瞬間“左手”が地面に付いている⁉︎
この日は足でチームの勝ち越しに貢献した大谷だが、昨季はその盗塁でワールドシリーズ第2戦に左肩を脱臼。怪我の原因となったスライディング時に左手をグラウンドにつくスライディングフォームを春季キャンプの際に変更していた。
そのためドジャース専門メディア「Dodgers Nation」は大谷の“手”に注目した。8回の第5打席に出塁した大谷は、2番ムーキー・ベッツが放ったショートゴロで二塁へ進塁。次打者フレディ・フリーマンが打ったレフトへの適時打で本塁へと生還した際のスライディングシーンに以下のように反応を示した。
「ショウヘイはスライディングの時に、腕を上げていないとダメだ!!!」
この本塁への生還シーンにファンも反応。「また左手を地面に着き始めてる」「やっぱ怖いわ」「左手気になる」「また脱臼しなきゃいいけど」「癖ってなかなか治らない」などと、さまざまなコメントが寄せられた。やはり昨年負傷した左肩への不安は尽きないようだ。
なお、試合はドジャースが6ー2で勝利し、2連勝。大谷は25年シーズン、怪我を乗り越えて昨季を上回る活躍を見せてくれるのか、今後のパフォーマンスも楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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この日は足でチームの勝ち越しに貢献した大谷だが、昨季はその盗塁でワールドシリーズ第2戦に左肩を脱臼。怪我の原因となったスライディング時に左手をグラウンドにつくスライディングフォームを春季キャンプの際に変更していた。
そのためドジャース専門メディア「Dodgers Nation」は大谷の“手”に注目した。8回の第5打席に出塁した大谷は、2番ムーキー・ベッツが放ったショートゴロで二塁へ進塁。次打者フレディ・フリーマンが打ったレフトへの適時打で本塁へと生還した際のスライディングシーンに以下のように反応を示した。
「ショウヘイはスライディングの時に、腕を上げていないとダメだ!!!」
この本塁への生還シーンにファンも反応。「また左手を地面に着き始めてる」「やっぱ怖いわ」「左手気になる」「また脱臼しなきゃいいけど」「癖ってなかなか治らない」などと、さまざまなコメントが寄せられた。やはり昨年負傷した左肩への不安は尽きないようだ。
なお、試合はドジャースが6ー2で勝利し、2連勝。大谷は25年シーズン、怪我を乗り越えて昨季を上回る活躍を見せてくれるのか、今後のパフォーマンスも楽しみだ。
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