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MLB

「大きな夢」「絶対に出場したい」ド軍グラスノー&ベッツ、WBCメンバー入りを熱望「大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3人も…」

THE DIGEST編集部

2025.04.17

ドジャースのグラスノー(左)とベッツ(右)が、WBCへの参加を熱望した。(C)Getty Images

ドジャースのグラスノー(左)とベッツ(右)が、WBCへの参加を熱望した。(C)Getty Images

 現地4月14日、2026年のWBC米国代表のキャプテンにアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が就任したことで、各選手が次々とWBCへの出場を希望する声を挙げた。

 15日には前回大会で米国代表キャプテンを務めたロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトが、「もちろん、そうなることを期待している。確かにやり残したことがたくさんある」と出場に意欲を示した。

 また、ロサンゼルス・ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、米ポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演したタイラー・グラスノーが、「出場したい思いを強く持っている。WBCでチームUSAの一員になることは大きな夢だ」と語ったという。

 ただ、一方でグラスノーは「ドジャースに対する義務と責任がある」とし、「出場したいと思っているが、毎年のように怪我をしているので、あまりいい考えではないのかもしれない。イエスかノーを言う時が来たら、また考えてみるよ」とも語った。

 2026年のWBCは、春季キャンプとオープン戦の時期に当たる3月の開催となるため、出場に二の足を踏む選手が出てくるケースがある。

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 ただ、WBCの開催は原則として4年に1度。国を代表して戦う名誉は計り知れない。23年大会に出場したベッツは「絶対に出場したい。どんな選手だってそう思うだろう」と2大会連続出場に意欲を燃やした。多くの米メディアは、ベッツが米国代表メンバー30人に入ると予想している。

 さらに同メディアは、「大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3人も日本代表として出場すると予想されているし、ほかにもドジャースの数選手が母国代表として出場する可能性がある。フレディ・フリーマンは両親の母国カナダ代表として17年と23年大会に出場。ドミニカ共和国代表として23年大会に出場したテオスカー・ヘルナンデスもそうだ」と伝えた。

 続けて、「チームUSAの一員に、ブレイク・スネル、ブレイク・トライネン、ウィル・スミス、タナー・スコットが選ばれるかもしれない」と記し、ドジャースの複数選手がWBCに出場する可能性を指摘した。

構成●THE DIGEST編集部

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