ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が現地4月18日、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に今季5度目の先発登板。7回102球を投げ5安打10奪三振、無四球無失点の快投で今季3勝目を挙げた。防御率は1点を切る驚異の0.93を記録している。
【動画】山本由伸が7回5安打10奪三振!19イニング連続無失点の無双
山本は初回に2つの三振を奪うと、続く2回も3つの三振を奪う快調な立ち上がり。3回に2死二、三塁のピンチを迎えるも、ここは3番のジョク・ピダーソンを一ゴロに仕留めた。その後も持ち前のスプリットとカーブが冴え、毎回ランナーは出すものの要所を締めた。
日本人右腕の快投に現地メディアの賛辞が止まない。『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は、山本降板直後に「山本由伸が素晴らしい投球をみせた。7イニング、5安打、0失点、0四球、10奪三振、102球。今シーズン防御率は0.93。凄い」とポスト。『ESPN LA』のジャック・ハリス記者も「山本がキャリア最高のスタートを切った。7イニング、0失点、0四球、10奪三振、20空振り、防御率0.93。今シーズン、野球界最高の投手だ」と、キャリアハイの空振り20個を奪ったピッチングを絶賛した。
また、“ピッチング・ニンジャ”こと投球分析家のロブ・フリードマン氏とハリス氏は山本が強打者コリー・シーガーからカーブで三振を奪ったシーンにフォーカス。それぞれ「山本の時速77キロの凶悪なカーブボール」「山本の聖なるカーブボール」と綴った。
試合は、初回に「父親リスト」入りした大谷翔平に代わって1番に入ったトミー・エドマンが先頭打者アーチを放ってドジャースが先制。その後はレンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムに抑え込まれたが、8回に2点を追加し、3対0でドジャースが勝利を収めた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】強打者シーガーを跪かせた! 山本由伸が“凶悪な”カーブで奪った三振
【記事】菅野智之の抜群制球力を米投球分析家が激賞! 空振り率は22.2%、打者を翻弄した驚きの”魔球”にも注目「果敢に攻め続けた」
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山本は初回に2つの三振を奪うと、続く2回も3つの三振を奪う快調な立ち上がり。3回に2死二、三塁のピンチを迎えるも、ここは3番のジョク・ピダーソンを一ゴロに仕留めた。その後も持ち前のスプリットとカーブが冴え、毎回ランナーは出すものの要所を締めた。
日本人右腕の快投に現地メディアの賛辞が止まない。『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は、山本降板直後に「山本由伸が素晴らしい投球をみせた。7イニング、5安打、0失点、0四球、10奪三振、102球。今シーズン防御率は0.93。凄い」とポスト。『ESPN LA』のジャック・ハリス記者も「山本がキャリア最高のスタートを切った。7イニング、0失点、0四球、10奪三振、20空振り、防御率0.93。今シーズン、野球界最高の投手だ」と、キャリアハイの空振り20個を奪ったピッチングを絶賛した。
また、“ピッチング・ニンジャ”こと投球分析家のロブ・フリードマン氏とハリス氏は山本が強打者コリー・シーガーからカーブで三振を奪ったシーンにフォーカス。それぞれ「山本の時速77キロの凶悪なカーブボール」「山本の聖なるカーブボール」と綴った。
試合は、初回に「父親リスト」入りした大谷翔平に代わって1番に入ったトミー・エドマンが先頭打者アーチを放ってドジャースが先制。その後はレンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムに抑え込まれたが、8回に2点を追加し、3対0でドジャースが勝利を収めた。
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