現地４月22日、大谷翔平（ロサンゼルス・ドジャース）は、思わぬ相手からサプライズを受けた。

　敵地で開催されたシカゴ・カブス戦の直前だ。キャッチボールや軽めのダッシュを行ない試合に向けて準備を進めていると、カブスのマスコット、クラークが大谷に突然プレゼントを渡す場面があった。敵軍マスコットが大谷の第１子誕生をお祝いしたようだ。

　大谷は真美子夫人の出産立ち会いのため、現地18日から産休制度「父親リスト」入り。翌日には自身のインスタグラムで第１子となる女児が誕生したことを発表した。その際、愛娘の両足に夫婦で手を添えたと思われる“スリーショット”を公開し、喜びを英文で綴っていた。
  　大谷は笑顔でプレゼントを受け取ると、その場で記念撮影。ほっこりする一幕にファンは大興奮したようで、ネット上では以下のようなコメントが殺到した。

「マスコットにまで愛されてるなんて！」
「微笑ましいワンシーンですね」
「改めて球団の垣根を越えて愛されている大谷翔平選手を認識」
「MLBの宝なんだなと改めて思う」
「なにこの絵面！全部かわいい！」

　敵チームからも歓迎される大谷。ただし試合は４打数無安打３三振に終わり、ドジャースは延長10回の末、10-11で逆転サヨナラ負けを喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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