現地４月18、19日のテキサス・レンジャーズ戦で「父親リスト」入りした大谷翔平に代わり、ロサンゼルス・ドジャース傘下3Aオクラホマシティ・コメッツから昇格した33歳のエディ・ロサリオがアトランタ・ブレーブスとメジャー契約を結んだ。

　大谷の復帰とともにふたたびメンバー外となったロサリオは、オクラホマシティへの配置転換を拒否。FAとなった後に、キャリア３度目となる古巣ブレーブスへの復帰が決まった。現地４月28日、ブレーブスが公式SNSで発表した。

　米誌『Sports Illustrated』は、「ドジャースから解雇されたベテラン外野手が、勢いに乗っている古巣と契約。ロサリオがドジャースのユニホームを着ていた時間は長く続かなかった」と伝えた。

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  「大谷が父親リストに入っている間に、ドジャースの選手として４打数１安打。マイナーへのオプション移籍を拒否したためDFAとなった。３度目の契約となったブレーブスでは、2021年にワールドシリーズで優勝し、そのシーズンのナ・リーグ優勝決定シリーズで最優秀選手に選ばれた」

　直近10試合で８勝と勢いに乗っているブレーブスに加入したロサリオ。オクラホマシティでは14試合に出場して打率.339、出塁率.406、長打率.542をマークしていた。

構成●THE DIGEST編集部

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