ロサンゼルス・ドジャースが現地5月9日(日本時間10日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に臨み、14対11で逆転勝利を飾った。大谷翔平は1番・DHで先発出場し、6打数3安打4打点の活躍。一方、プロ初の中5日登板となった佐々木朗希は4.0回を投げ5失点、被安打5、被本塁打2、与四球2、与死球1、奪三振0という内容でマウンドを降りた。
【動画】【動画】大谷翔平、打った瞬間にバンザイ!勝ち越しの確信アーチ
プロ入り後初めて中5日での登板となった佐々木は初回、2番のケテル・マルテにライトへの特大弾を浴び先制点を献上。さらに2死から4番ジョシュア・ネイラーに右中間への二塁打を打たれると、続くユジニオ・スアレスに2ランを浴び、この回3失点を喫した。さらに4回に再びスアレスの二塁打から1点を奪われると、5回の先頭打者に四球を与えた場面で交代となった。
この日の佐々木は直球の球速が95マイル前後、変化球の制球に苦しんだ。5点リードで5回のマウンドに上がり、この回を抑えれば勝利投手の権利を得たが、デーブ・ロバーツ監督は早々に交代を決断。その後2番手のアンソニー・バンダが満塁弾を浴びて、佐々木は計5失点となった。 大谷は先発のエデュアルド・ロドリゲスから2本の二塁打を放ち、1打点の活躍。しかし、その後の3打席は空振り三振、空振り三振、右飛と凡退。しかし9回第6打席に相手5番手のトンプソンから勝ち越しの12号3ランを放った
試合は、ドジャースが一時8対3とリードしたものの、5回にダイヤモンドバックスのルルデス・グリエルに満塁ホームランを許し同点に。さらに6回には満塁から押し出しで逆転された。しかし8対11とダイヤモンドバックスのリードで迎えた9回、ドジャースが底力をみせる。フレディ・フリーマンからの4連打で一気に同点に追いつくと、さらに大谷が勝ち越しの決勝12号3ランでシーソーゲームにケリを着けた。
構成●THE DIGEST編集部
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プロ入り後初めて中5日での登板となった佐々木は初回、2番のケテル・マルテにライトへの特大弾を浴び先制点を献上。さらに2死から4番ジョシュア・ネイラーに右中間への二塁打を打たれると、続くユジニオ・スアレスに2ランを浴び、この回3失点を喫した。さらに4回に再びスアレスの二塁打から1点を奪われると、5回の先頭打者に四球を与えた場面で交代となった。
この日の佐々木は直球の球速が95マイル前後、変化球の制球に苦しんだ。5点リードで5回のマウンドに上がり、この回を抑えれば勝利投手の権利を得たが、デーブ・ロバーツ監督は早々に交代を決断。その後2番手のアンソニー・バンダが満塁弾を浴びて、佐々木は計5失点となった。 大谷は先発のエデュアルド・ロドリゲスから2本の二塁打を放ち、1打点の活躍。しかし、その後の3打席は空振り三振、空振り三振、右飛と凡退。しかし9回第6打席に相手5番手のトンプソンから勝ち越しの12号3ランを放った
試合は、ドジャースが一時8対3とリードしたものの、5回にダイヤモンドバックスのルルデス・グリエルに満塁ホームランを許し同点に。さらに6回には満塁から押し出しで逆転された。しかし8対11とダイヤモンドバックスのリードで迎えた9回、ドジャースが底力をみせる。フレディ・フリーマンからの4連打で一気に同点に追いつくと、さらに大谷が勝ち越しの決勝12号3ランでシーソーゲームにケリを着けた。
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