日本人スターの勢いは止まらない。
現地5月9日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、9回に2試合連続の12号3ランを放つなど、6打数3安打4打点の大暴れ。チームを14対11の勝利に導いた。
【動画】大谷翔平、打った瞬間にバンザイ!勝ち越し“確信”アーチ
ドジャースが土壇場9回に下位打線の連打で11対11の同点に追い付くと、なおも1死一、二塁の好機をつくる。大谷はダイヤモンドバックスの6番手右腕ライアン・トンプソンと対峙すると、カウント1-2から内角低めに投じられたスプリットを振り抜き、これが打球速度113マイル(181.9キロ)、飛距離426フィート(約130メートル)を計測する右翼席への勝ち越しアーチに。柵越えを確信した大谷の豪快なバット投げとともに、両手を広げる万歳ポーズが飛び出した。
この一発でMLB本塁打王争いも、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジらに並ぶメジャートップタイへ浮上した。
劇的なホームランには、SNS上でも反響の声が続々と届いた。なかでも米放送局『Fox Sports』でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は、5回に満塁弾を放ったルルデス・グリエル(ダイヤモンドバックス)の喜び方と似ている点に注目。「決勝アーチを放ったショウヘイ・オオタニ、グリエルのセレブレーションを真似ている」と指摘し、笑い泣きした顔文字とともに自身のX投稿に添えた。
また、米野球専門メディア『Just Baseball』のウィル・マドックス記者は、「米スポーツ界でオオタニのような選手はいない」と書き始め、「バットから響く音、バット投げ、すべてが完璧だ」と興奮気味に反応。さらに、ドジャース専門サイト『Dodgers Nation』のブルース・クンツ記者は、「オオタニ史上最高のバット投げ?」とフォロワーに問いかけていた。
直近7試合で5発と量産体制に入っている大谷。打率も.304と3割台に乗せており、まさに絶好調だ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「リードを失ったのは100%監督のせい」61球で佐々木朗希が降板... 指揮官の采配に地元記者から厳しい声「愚かな判断だ」
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【記事】佐々木朗希、プロ初の中5日登板は4回0/3、5失点で降板。初回2被弾3失点...粘投も5回を投げ切れず、2番手が満塁弾浴び同点に
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ドジャースが土壇場9回に下位打線の連打で11対11の同点に追い付くと、なおも1死一、二塁の好機をつくる。大谷はダイヤモンドバックスの6番手右腕ライアン・トンプソンと対峙すると、カウント1-2から内角低めに投じられたスプリットを振り抜き、これが打球速度113マイル(181.9キロ)、飛距離426フィート(約130メートル)を計測する右翼席への勝ち越しアーチに。柵越えを確信した大谷の豪快なバット投げとともに、両手を広げる万歳ポーズが飛び出した。
この一発でMLB本塁打王争いも、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジらに並ぶメジャートップタイへ浮上した。
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また、米野球専門メディア『Just Baseball』のウィル・マドックス記者は、「米スポーツ界でオオタニのような選手はいない」と書き始め、「バットから響く音、バット投げ、すべてが完璧だ」と興奮気味に反応。さらに、ドジャース専門サイト『Dodgers Nation』のブルース・クンツ記者は、「オオタニ史上最高のバット投げ?」とフォロワーに問いかけていた。
直近7試合で5発と量産体制に入っている大谷。打率も.304と3割台に乗せており、まさに絶好調だ。
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