大学野球

“未来の怪物スラッガー”佐々木麟太郎が放った飛距離130m&打球速度175キロの“特大7号2ラン”にファン歓喜!「日本人史上初の2桁本塁打が見えてきた」

THE DIGEST編集部

2025.05.11

米スタンフォード大学の佐々木が今季7号2ランを放った。(C) Getty Images

 アメリカ大学野球リーグ(NCAA)の米スタンフォードに所属する佐々木麟太郎内野手(20)が5月10日(日本時間11日)、本拠地・グランドキャニオン大学戦に「5番・一塁」でスタメン出場。今季7号本塁打を含む5打数3安打2打点の猛打賞の活躍をみせ、打率は.287まで上昇した。チームは6ー10で敗れた。
【動画】佐々木麟太郎が放った豪快7号2ラン!

 佐々木は、4ー4の同点で迎えた7回2死一、二塁の第4打席で、右中間スタンドへ豪快な一発を放ち、勝ち越しの今季7号2ランをマーク。この一打は、打球速度107マイル(約175キロ)、飛距離425フィート(約130メートル)角度33度の豪快な一発だった。
 
 アメリカに渡った期待のスラッガーの活躍に日本人ファンも反応。以下のようにさまざまなコメントが寄せられている。

「ワクワクする」
「えぐいwww」
「走り方好き」
「一年目でこれは優秀じゃない?」
「右足の位置めっちゃ変わってる」
「日本人史上初の2桁本塁打が見えてきた」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手の後輩に当たる佐々木は、花巻東高校時代に通算140本塁打をマーク。米大学でもその実力を発揮しはじめている。今後の活躍も楽しみだ。


構成●THE DIGEST編集部

【動画】佐々木麟太郎が放った118メートルの豪快1号&2号本塁打!
 
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