怪物の勢いが止まらない。
現地5月10日、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは、敵地でのアスレティックス戦に「3番・DH」で先発出場し、2打席連発の13号、14号を放つなど、5打数2安打3打点。本塁打争いでは、12本を放っているロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、シアトル・マリナーズのカル・ラリーらを引き離し、単独首位に浮上している。
4点を追う4回先頭の第2打席では、相手の先発左腕JP・シアーズが投じた初球フォーシームを強振し、右中間への13号ソロをマーク。豪快な一発で反撃の狼煙を上げると、2番手右腕ジャスティン・スターナーと対峙した6回先頭の第3打席では、4球目フォーシームを捉え、これがバックスクリーンに直撃する14号ソロとなった。
主将の連発に同僚も賛辞を惜しまない。同日、今季9度目の先発登板で6回4失点10奪三振をマークしたカルロス・ロドンは、試合後の取材に応じ、ジャッジの活躍ぶりを絶賛。地元放送局『YES Network』が映像を公開しており、2打席連続弾について感想を問われた昨季16勝の左腕は、「別に驚くことじゃない」と冷静に返している。
【動画】ジャッジが放った2打席連続の13&14号本塁打!
さらに、「またしても、いつも通りの素晴らしいスイングを見せてくれた」と笑みを浮かべながら、「本当にすごい選手だ」と称賛のコメントを続けた。今季ここまで39試合に出場し、打率.396、14本塁打、37打点、OPS1.258の全てでメジャートップに立っているジャッジの存在は、やはりチームメイトにとっても心強いようだ。
開幕から驚異的な打棒を発揮し続けているジャッジは、数字をどこまで伸ばしていくのか。彼のバットから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「バーンズが別次元の活躍」CY賞投手に5戦全勝だったドジャースが完敗「スクーバル、セール、デグロム、アルカンタラを打ち負かしたが…」LA紙は相手先発を称賛
【記事】「9回の悪夢は続く…」大谷翔平が叩き込んだ“えげつない一撃”に敵地実況アナも絶句!「やっちまった。グッバーイ!」
現地5月10日、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは、敵地でのアスレティックス戦に「3番・DH」で先発出場し、2打席連発の13号、14号を放つなど、5打数2安打3打点。本塁打争いでは、12本を放っているロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、シアトル・マリナーズのカル・ラリーらを引き離し、単独首位に浮上している。
4点を追う4回先頭の第2打席では、相手の先発左腕JP・シアーズが投じた初球フォーシームを強振し、右中間への13号ソロをマーク。豪快な一発で反撃の狼煙を上げると、2番手右腕ジャスティン・スターナーと対峙した6回先頭の第3打席では、4球目フォーシームを捉え、これがバックスクリーンに直撃する14号ソロとなった。
主将の連発に同僚も賛辞を惜しまない。同日、今季9度目の先発登板で6回4失点10奪三振をマークしたカルロス・ロドンは、試合後の取材に応じ、ジャッジの活躍ぶりを絶賛。地元放送局『YES Network』が映像を公開しており、2打席連続弾について感想を問われた昨季16勝の左腕は、「別に驚くことじゃない」と冷静に返している。
【動画】ジャッジが放った2打席連続の13&14号本塁打!
さらに、「またしても、いつも通りの素晴らしいスイングを見せてくれた」と笑みを浮かべながら、「本当にすごい選手だ」と称賛のコメントを続けた。今季ここまで39試合に出場し、打率.396、14本塁打、37打点、OPS1.258の全てでメジャートップに立っているジャッジの存在は、やはりチームメイトにとっても心強いようだ。
開幕から驚異的な打棒を発揮し続けているジャッジは、数字をどこまで伸ばしていくのか。彼のバットから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「バーンズが別次元の活躍」CY賞投手に5戦全勝だったドジャースが完敗「スクーバル、セール、デグロム、アルカンタラを打ち負かしたが…」LA紙は相手先発を称賛
【記事】「9回の悪夢は続く…」大谷翔平が叩き込んだ“えげつない一撃”に敵地実況アナも絶句!「やっちまった。グッバーイ!」