ロサンゼルス・ドジャースに１年1700万ドル（約25億円）で加入した32歳の外野手、マイケル・コンフォート。昨シーズンはサンフランシスコ・ジャイアンツで20本塁打を記録した左の強打者として期待されていたが、今シーズンは苦しいスタートとなっている。

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　コンフォートは開幕から39試合に出場し、２本塁打６打点、打率.172と低迷しているが、５月だけで見ると打率.233とわずかに上昇傾向にある。特に、ここ最近５試合では14打数６安打、打率.428と目覚ましい改善を見せている。
  　現地14日、地元メディア『Dodger blue』のインタビューで、デーブ・ロバーツ監督はコンフォートについて「スイングがかなり良くなり、始動も少し早くなってきたと思う。シーズン最初の５週間、彼がこの状況を乗り越える間、下を向かずにいられたことに感銘を受けている。彼は今、本当に自信を持ち始めていると思う」と語り、今後の活躍に期待を寄せた。

　苦しいスタートを切ったものの、復調の兆しを見せるコンフォート。持ち前の強打を発揮し、チームの勝利に貢献することが期待される。

構成●THE DIGEST編集部

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