ロサンゼルス・ドジャースは現地14日（日本時間15日）、捕手ダルトン・ラッシングの昇格を発表し、オースティン・バーンズを戦力外（DFA）とした。
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　ロバーツ監督はドジャース専門メディア『Dodgers Nation』に対し、長年チームに貢献してきたバーンズについて「辛い話し合いだった。バーンズは数字以上の存在で、チームをまとめ、責任感も強かった。タフで、生まれながらにして重要な場面でヒットを打つ能力を持っており、皆から尊敬されていた」と語り、その離脱を惜しんだ。
  　一方、昇格となった24歳の捕手ラッシングは、傘下トリプルAオクラホマシティ・コメッツで今季31試合に出場し、打率.308、出塁率.424、OPS.938、5本塁打、17打点と好成績を残している。

　ロバーツ監督はラッシングについて「彼のパフォーマンスを見れば、挑戦させる良い機会だと考えた」と期待を寄せた。有望な若手ラッシングの昇格で新たな風を吹き込めるか。今後のチームの動向に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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