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大谷翔平、今季初の2打席連続アーチ! 計5発のドジャースが今シーズン最多19得点、アスレティックスに爆勝

THE DIGEST編集部

2025.05.16

今シーズン初の1試合2本塁打を放った大谷。(C)Getty Images

今シーズン初の1試合2本塁打を放った大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースが今シーズン一番の大勝だ。現地5月15日のアスレティックス戦で18安打・19得点。18安打・15得点だった4月29日のマイアミ・マーリンズ戦を超える今シーズン最多スコアを叩き出した。

 口火を切ったのは、3番フレディ・フリーマンだ。0対1と1点ビハインドで迎えた1回裏、1死一塁で右前適時打を放って1対1。さらに4番マックス・マンシーの2試合連続弾となる2ラン本塁打で3対1とあっさり逆転した。

 2回もドジャース打線は止まらない。1番・大谷翔平の犠飛で4対2、2番ムーキー・ベッツ、マンシーの適時打で6対2とリードを広げた。ハイライトは3回だった。9番キム・ヘソンの適時打に続き、大谷の14号3ランで10対2。5番アンディ・パヘスにも3ランアーチが飛び出し、13対2と序盤で大勢が決した。

【動画】大谷翔平が今季初の1試合2本塁打!
 
 4回表の守備から、ベッツ→ミゲル・ロハス、フリーマン→キケ・ヘルナンデス、パヘス→クリス・テイラーとレギュラー陣を交代。その裏の攻撃で、大谷が今シーズン初の1試合2発、2打席連続本塁打となる15号2ランを放り込んだ。

 6回には8番ジェームズ・アウトマンにも1発が出て16対2とし、8回にもキム・ヘソン、ロハス、マンシーの適時打で19得点。投手陣も先発のマット・サウアーが4回2失点、2番手のアンソニー・バンダが1回無失点、3番手のジャスティン・ロブレスキーが4回を無失点に抑えて試合を締めた。

構成●THE DIGEST編集部

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