現地５月18日（日本時間19日）、ロサンゼルス・ドジャースはカービー・イェーツ投手を右太もも裏の怪我で15日間の故障者リスト（IL）に登録し、傘下トリプルAのオクラホマシティ・コメッツの33歳右腕、ルー・トリビーノ投手と契約した。
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　38歳の右腕イェーツは、同17日の本拠地ロサンゼルス・エンジェルス戦の７回に３番手として登板。７回１死一、三塁の場面で、エンジェルスの５番ローガン・オホッピーから３ラン本塁打を浴びるなど、５人の打者に対して23球を投げ、被安打３、被本塁打１、与四球１、３失点（自責３）の内容で、同回に負傷交代となった。
  　同右腕は今季22試合に登板し、３勝２敗、８ホールド、１セーブ、防御率4.34、WHIP1.29の成績を残していた。

　一方、メジャーへ昇格を果たしたトリビーノは、同18日の本拠地エンジェルス戦に２番手として登板。４点ビハインドの５回からマウンドに立ち、７人の打者に対して41球を投じ、２回２奪三振、１四球の内容で降板した。防御率は5.02となっている。

　トリビーノのドジャースでの初登板に対してドジャース専門メディア『Dodger Blue』は公式Xで「ルー・トリビーノは２回を無失点に抑えた」と好意的な反応を示している。

　救援右腕トリビーノのドジャースでの今後のパフォーマンスにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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