本来の力を予感させる2発だった。
現地5月19日、ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツは、本拠地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「2番・遊撃」で先発出場し、2打席連続本塁打を放つなど4打数2安打2打点と躍動。1試合2本塁打をマークするのは、現地3月28日に行なわれた本拠地デトロイト・タイガース以来、今季2度目だ。
【動画】ベッツが1試合2発! 2本目は大谷との連弾 まず1本目は7点を追う4回1死走者なしの第2打席、相手の先発右腕ブランドン・ファットと対峙すると、5球目のスイーパーを左翼方向に弾き返し、出場7試合ぶりの7号ソロをマーク。6回1死走者なしから大谷翔平が17号ソロを放った直後の第3打席では、5球目のカーブを完璧にとらえ、これが左中間席に着弾する8号ソロとなった。
ベッツの活躍ぶりを受け、地元ラジオ番組『ESPN Los Angeles』に出演するブレイク・ハリス記者は、自身のXを更新。「これで2本塁打以上を記録した試合は、球団史上7位タイの15回目だ」「ドジャースでの本塁打数(140)が(ボストン・)レッドソックス時代の本塁打数(139)を上回った」と伝えている。
また、ドジャース専門サイト『Dodger Blue』は、「力を取り戻した?」と反応。『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者は、「2本塁打で今季8号に達し、wRC+(リーグ平均を100で換算した得点創出力)が115から125へ10ポイント上昇。キャリア通算139には及ばないものの、非常に明るい兆しと言えるだろう」と分析していた。
今季ここまで45試合に出場し、打率.263、8本塁打、30打点、OPS.794を記録しているベッツ。今夜のパフォーマンスをきっかけに本格的な復調へつなげたいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】まさに「ボールを破壊した」大谷翔平のメジャートップ17号!
【記事】「なぜ?」“大谷翔平一辺倒”のMLB公式に非難の声が続出。米メディアが指摘「それは日本の視聴者のため」「5月の活躍は、9時間で110万回再生」
現地5月19日、ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツは、本拠地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「2番・遊撃」で先発出場し、2打席連続本塁打を放つなど4打数2安打2打点と躍動。1試合2本塁打をマークするのは、現地3月28日に行なわれた本拠地デトロイト・タイガース以来、今季2度目だ。
【動画】ベッツが1試合2発! 2本目は大谷との連弾 まず1本目は7点を追う4回1死走者なしの第2打席、相手の先発右腕ブランドン・ファットと対峙すると、5球目のスイーパーを左翼方向に弾き返し、出場7試合ぶりの7号ソロをマーク。6回1死走者なしから大谷翔平が17号ソロを放った直後の第3打席では、5球目のカーブを完璧にとらえ、これが左中間席に着弾する8号ソロとなった。
ベッツの活躍ぶりを受け、地元ラジオ番組『ESPN Los Angeles』に出演するブレイク・ハリス記者は、自身のXを更新。「これで2本塁打以上を記録した試合は、球団史上7位タイの15回目だ」「ドジャースでの本塁打数(140)が(ボストン・)レッドソックス時代の本塁打数(139)を上回った」と伝えている。
また、ドジャース専門サイト『Dodger Blue』は、「力を取り戻した?」と反応。『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者は、「2本塁打で今季8号に達し、wRC+(リーグ平均を100で換算した得点創出力)が115から125へ10ポイント上昇。キャリア通算139には及ばないものの、非常に明るい兆しと言えるだろう」と分析していた。
今季ここまで45試合に出場し、打率.263、8本塁打、30打点、OPS.794を記録しているベッツ。今夜のパフォーマンスをきっかけに本格的な復調へつなげたいところだ。
構成●THE DIGEST編集部
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