日本人同士のユーモラスな交流が話題だ。
現地５月23日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「１番・DH」で先発出場し、５打数１安打、１四球。延長13回の末にチームが７対５で勝利し、現地20日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦から３連勝としたが、試合前に日米ファンを巻き込んだ微笑ましい一幕でも注目を集めた。
試合前のグラウンド上で見られた光景だ。山本由伸が千賀滉大と談笑していると、そこに登場した大谷が、１学年上の先輩へ挨拶なしで素通りするまさかのボケを披露。これにすかさず千賀がツッコミを入れ、いたずらっぽい笑顔で帽子を取ったドジャースの背番号17は、深くお辞儀しながら握手を交わした。
両者のやり取りに米メディアも注目した。日夜メッツの情報を発信するニューヨーク放送局『SNY』の専門Xアカウントは、実際の映像を公開。泣き笑いの絵文字を添えながら、「ショウヘイ・オオタニがコウダイ・センガをからかうように彼のすぐそばを通り過ぎ、それから挨拶を交わした」と伝えている。
【動画】千賀の前を通り過ぎようとした大谷
また、米スポーツ誌『Sports Illustrated』のサイト内でドジャースに特化した「Dodgers on SI」は、「オオタニがメッツとのシリーズ開幕前に爆笑のいたずらを仕掛ける」と題した記事を掲載。「MLBで最も大きなスターのひとりは、どうやらパートタイムのコメディアンでもあるようだ」と大谷を表現していた。
茶目っ気あふれる振る舞いで野球ファンを笑顔にした両者は、現地25日のカード最終戦で対戦する。先発予定の千賀と大谷の対決に、大きな関心が集まりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】「今の自分ではダメ」崖っぷちの前田健太、３Aで３回５失点の大炎上...胸中明かす「頭がパンクしそう」「時間をかけてでも必ず結果を出す」
現地５月23日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「１番・DH」で先発出場し、５打数１安打、１四球。延長13回の末にチームが７対５で勝利し、現地20日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦から３連勝としたが、試合前に日米ファンを巻き込んだ微笑ましい一幕でも注目を集めた。
試合前のグラウンド上で見られた光景だ。山本由伸が千賀滉大と談笑していると、そこに登場した大谷が、１学年上の先輩へ挨拶なしで素通りするまさかのボケを披露。これにすかさず千賀がツッコミを入れ、いたずらっぽい笑顔で帽子を取ったドジャースの背番号17は、深くお辞儀しながら握手を交わした。
両者のやり取りに米メディアも注目した。日夜メッツの情報を発信するニューヨーク放送局『SNY』の専門Xアカウントは、実際の映像を公開。泣き笑いの絵文字を添えながら、「ショウヘイ・オオタニがコウダイ・センガをからかうように彼のすぐそばを通り過ぎ、それから挨拶を交わした」と伝えている。
【動画】千賀の前を通り過ぎようとした大谷
また、米スポーツ誌『Sports Illustrated』のサイト内でドジャースに特化した「Dodgers on SI」は、「オオタニがメッツとのシリーズ開幕前に爆笑のいたずらを仕掛ける」と題した記事を掲載。「MLBで最も大きなスターのひとりは、どうやらパートタイムのコメディアンでもあるようだ」と大谷を表現していた。
茶目っ気あふれる振る舞いで野球ファンを笑顔にした両者は、現地25日のカード最終戦で対戦する。先発予定の千賀と大谷の対決に、大きな関心が集まりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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