怪物の勢いが止まらない。
現地5月24日、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは、敵地コロラド・ロッキーズ戦に「3番・右翼」で先発出場し、2試合連発の18号ソロを含む4打数1安打1打点、1四球2得点と活躍。本塁打ランキングでロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平を抜き、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーとともにMLB全体トップへ浮上している。
【動画】右方向へ軽々とスタンドイン! ジャッジのMLBトップ18号アーチ
敵地クアーズフィールドをどよめかせたのは、初回2死走者なしの第1打席だ。ロッキーズの先発左腕カイル・フリーランドと対峙すると、フルカウントから6球目に投じられた真ん中低めのフォーシームを強振。これが打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)を計測する右越えの先制アーチとなった。
今季ここまで51試合に出場し、打率.395(MLB全体1位)、18本塁打(同1位タイ)、46打点(同3位タイ)、OPS1.244(同1位)と凄まじい成績を残すジャッジだが、試合後には、「打席であまり良い感触がない。常に改善の余地がある」と驚きのコメント。ヤンキースが13対1で大勝を飾った後、地元放送局『YES Network』の公式Xが取材映像を公開している。
さらに動画内でジャッジは、「いつも父親がこう言っていた。『昨日したことが今日もまだ大したことに思えるなら、今日何もしていないということだ』」と教えの内容を明かし、「だから昨日何をしたかなんて関係ない」と強調。「昨夜のことに満足しているなら、おそらく今日は何もしていないということだろう」と自身の向上心を示していた。
この飽くなき探求心こそが、彼の原動力となっているのかもしれない。5月に入ってから初の2試合連発で再びエンジンがかかってきたジャッジ。今後もそのパフォーマンスに注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
現地5月24日、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは、敵地コロラド・ロッキーズ戦に「3番・右翼」で先発出場し、2試合連発の18号ソロを含む4打数1安打1打点、1四球2得点と活躍。本塁打ランキングでロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平を抜き、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーとともにMLB全体トップへ浮上している。
【動画】右方向へ軽々とスタンドイン! ジャッジのMLBトップ18号アーチ
敵地クアーズフィールドをどよめかせたのは、初回2死走者なしの第1打席だ。ロッキーズの先発左腕カイル・フリーランドと対峙すると、フルカウントから6球目に投じられた真ん中低めのフォーシームを強振。これが打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)を計測する右越えの先制アーチとなった。
今季ここまで51試合に出場し、打率.395(MLB全体1位)、18本塁打(同1位タイ)、46打点(同3位タイ)、OPS1.244(同1位)と凄まじい成績を残すジャッジだが、試合後には、「打席であまり良い感触がない。常に改善の余地がある」と驚きのコメント。ヤンキースが13対1で大勝を飾った後、地元放送局『YES Network』の公式Xが取材映像を公開している。
さらに動画内でジャッジは、「いつも父親がこう言っていた。『昨日したことが今日もまだ大したことに思えるなら、今日何もしていないということだ』」と教えの内容を明かし、「だから昨日何をしたかなんて関係ない」と強調。「昨夜のことに満足しているなら、おそらく今日は何もしていないということだろう」と自身の向上心を示していた。
この飽くなき探求心こそが、彼の原動力となっているのかもしれない。5月に入ってから初の2試合連発で再びエンジンがかかってきたジャッジ。今後もそのパフォーマンスに注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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