もはや“野球の外交官”のような存在だ。

　現地５月28日に敵地で開催されたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「１番・DH」でスタメン出場した大谷翔平（ロサンゼルス・ドジャース）。４試合連続ホームランを期待されたものの、この日は３打数無安打、１四球、１三振に終わった。チームは４対７で黒星を喫した。

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　そんななか、打席に入った大谷が相手捕手と笑顔で話すシーンが注目されている。３回の第２打席、バッターボックスで立ち位置を確認する大谷にオースティン・ヘッジズが近づき何か言葉をかけると、背番号17は笑顔で応じた。
  　ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「ショウヘイ・オオタニは本当にみんなから愛されている」と反応。同シーンをチェックした米ファンは、「みんな大谷さんと話したい」「笑顔でなに喋ってるんだろー」「屈強なメジャーリーガーに愛される男、大谷翔平」「孫に自慢できるほどの文字通り伝説の人と話しているようなものだからね」「仲間から尊敬の念を抱かれている」などと、ほっこりした様子だ。

　３度MVPを獲得しながらも、明るく社交性があるスター。試合中の少しの時間でも、彼と話したい選手は多いようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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