ロサンゼルス・ドジャースの新守護神タナー・スコットが不安定だ。現地5月28日のクリーブランド・ガーディアンズ戦で、4対2と2点リードで迎えた7回2死一塁から登板。5番ガブリエル・アリアスを空振り三振に打ち取ったが、回またぎの8回に打ち込まれた。
先頭の6番ジョンケンジー・ノエル、7番ウィル・ウィルソンに連続安打を許し、8番ダニエル・シュニーマンには四球を与えて無死満塁。9番オースティン・ヘッジスを空振り三振に仕留めたものの、1番ノーラン・ジョーンズに2点適時打を打たれて4対4の同点に追いつかれた。
試合後、「スコット問題」に言及したのが、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』だ。「スコットが終盤戦の問題になっている。もはやファンが看過できない状況だ」と危機感をあらわにした。
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「スコットは今シーズン、10セーブを挙げているが、過去7試合で防御率12.15。5回のセーブ機会を逃している。はっきり言って悪い数字だ。ファンは重要な場面でスコットがマウンドに上がった時にテレビを消し始めるだろう」
投手陣に負傷者が続出しているドジャースにあって、メジャー通算防御率3.63、65セーブを挙げている30歳の左腕の復調が急務となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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