現地5月28日(日本時間29日)、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が敵地でのロサンゼルス・エンジェルス戦において2打席連続の申告敬遠で勝負を避けられた。これに対し、稀代のスラッガーは相手監督へ粋な振る舞いを見せ、「彼は偉大すぎる」「カッコいい」と話題を呼んでいる。
【動画】連続申告敬遠のあと...ジャッジの対応にエ軍監督は大爆笑!
ヤンキースは1回表、1死二塁でジャッジが打席に入るも、先発の菊池雄星はベンチの指示で申告敬遠。初回から勝負を避けられる形となった。さらに続く2回の2死二、三塁の場面で迎えた第2打席でも申告敬遠に。これには、敵地のファンからも大きなブーイングが巻き起こった。
そして、迎えた5回の第3打席。先頭打者のジャッジは打席に入る前に、相手ベンチのロン・ワシントン監督に視線を向けると、ニヤリとした表情でヘルメットのつばに手をやり一瞥。「さすがに今回はないでしょ」とばかりの挨拶に、敵将も大笑いせずにはいられなかった。
一連のやり取りを、スポーツ専門局『YES Network』が捉えており、このシーンにポッドキャスト番組『Talkin’Yanks』の公式Xが反応。「アーロン・ジャッジは、最初の2イニングで2度の申告敬遠を与えられた後、帽子を脱いでロン・ワシントンを笑わせた」と綴った。
同シーンをチェックした米ファンは「なんて上品なやり方。試合をリスペクトすべき」「笑っちゃうよ、面白い」「これは偉大なやりとり」「彼は本当にカッコいい」「笑わずにはいられないね」「ほっこりしたよ」などとコメント。ジャッジの振る舞いに心酔した様子をみせていた。
なお、ジャッジの第3打席はライトフライで、この場面では菊池に軍配。試合はヤンキースが1対0で接戦を制し、エンジェルス相手に3連勝とした。
構成●THE DIGEST編集部
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同シーンをチェックした米ファンは「なんて上品なやり方。試合をリスペクトすべき」「笑っちゃうよ、面白い」「これは偉大なやりとり」「彼は本当にカッコいい」「笑わずにはいられないね」「ほっこりしたよ」などとコメント。ジャッジの振る舞いに心酔した様子をみせていた。
なお、ジャッジの第3打席はライトフライで、この場面では菊池に軍配。試合はヤンキースが1対0で接戦を制し、エンジェルス相手に3連勝とした。
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