MLBオールスターゲームのファン投票がいよいよスタートした。7月15日に行なわれる球宴に向け世界中のファンによる投票が進む中、今季も好調を維持するロサンゼルス・ドジャースより、多くのプレーヤーが“出場有力候補”に挙げられている。
【動画】パヘスが試合中に魅せた豪快ダンク!? ドジャース専門サイト『Dodgers Way』が現地6月6日、「2025年のナ・リーグオールスターに選ばれるべきドジャースのスター4人と、意外な1人」と銘打った特集記事を配信。同サイトのドジャース担当、エマ・リンガン記者が候補選手として5人の名前を並べている。
リンガン記者は1人目として、リーグ打率トップに立つフレディ・フリーマンの選出を予想。現在も3割6分台をキープする打撃を称えながら、「彼はナ・リーグのスタメン一塁手に間違いなくふさわしく、ファン投票では圧勝すると見られている」などと綴っている。
続いて、開幕から本塁打を量産している大谷翔平が挙がった。「オールスターブレイクまで35本ペース」と評するとともに、「ファン投票で圧倒的な票を集め、指名打者としてスタメンに選ばれる見込みだ。両リーグを通じて最多得票となる可能性すらある」と期待を込めた。
さらに捕手部門では、ウィル・スミスがスタメンに名を連ねるべきとリンガン記者は主張。「今年こそ、スミスがスタメンにふさわしいと私は思う。彼はナ・リーグ捕手の中でfWAR(勝利貢献値)とOPSの両方でトップに立っており、捕手としてはMLB全体で最高の打率を誇る」とその理由を説明している。
また、メジャー2年目の山本由伸も今季の活躍ぶりから選出有力と見込んでおり、加えて、「12年3億2500万ドルの契約を結んだ以上、オールスター級の投球を求められるのは当然だ」などと論じている。
そして最後に、「意外な1人」として挙がるのはアンディ・パヘス。リンガン記者は、「今季パヘスは12本塁打、6盗塁、OPS.838を記録しており、ナ・リーグの野手でfWAR2.4は全体10位、外野手に限れば5位に入る」とスタッツを記しながら、「有名選手たちが多く票を集めることで見落とされる可能性はあるが、パヘスはまさにオールスター級のプレーをしており、彼がロースター入りしても不思議ではない」と見解を示している。
様々な評価とともに紹介されている5人はいずれも、今季序盤から強いインパクトを残しており、”真夏の祭典“にふさわしい顔触れだ。果たして今年の球宴では、ドジャースから何人の選手がその舞台に立つのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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リンガン記者は1人目として、リーグ打率トップに立つフレディ・フリーマンの選出を予想。現在も3割6分台をキープする打撃を称えながら、「彼はナ・リーグのスタメン一塁手に間違いなくふさわしく、ファン投票では圧勝すると見られている」などと綴っている。
続いて、開幕から本塁打を量産している大谷翔平が挙がった。「オールスターブレイクまで35本ペース」と評するとともに、「ファン投票で圧倒的な票を集め、指名打者としてスタメンに選ばれる見込みだ。両リーグを通じて最多得票となる可能性すらある」と期待を込めた。
さらに捕手部門では、ウィル・スミスがスタメンに名を連ねるべきとリンガン記者は主張。「今年こそ、スミスがスタメンにふさわしいと私は思う。彼はナ・リーグ捕手の中でfWAR(勝利貢献値)とOPSの両方でトップに立っており、捕手としてはMLB全体で最高の打率を誇る」とその理由を説明している。
また、メジャー2年目の山本由伸も今季の活躍ぶりから選出有力と見込んでおり、加えて、「12年3億2500万ドルの契約を結んだ以上、オールスター級の投球を求められるのは当然だ」などと論じている。
そして最後に、「意外な1人」として挙がるのはアンディ・パヘス。リンガン記者は、「今季パヘスは12本塁打、6盗塁、OPS.838を記録しており、ナ・リーグの野手でfWAR2.4は全体10位、外野手に限れば5位に入る」とスタッツを記しながら、「有名選手たちが多く票を集めることで見落とされる可能性はあるが、パヘスはまさにオールスター級のプレーをしており、彼がロースター入りしても不思議ではない」と見解を示している。
様々な評価とともに紹介されている5人はいずれも、今季序盤から強いインパクトを残しており、”真夏の祭典“にふさわしい顔触れだ。果たして今年の球宴では、ドジャースから何人の選手がその舞台に立つのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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