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「たった一晩だけの出来事じゃない」ヤ軍ジャッジの“止まらぬ快進撃”に同僚スラッガーも脱帽「やり続けてきたから、地球上で最高の打者と言える存在なのだろう」

THE DIGEST編集部

2025.06.09

ヤンキースの主砲ジャッジが、1試合で2本塁打の大暴れ。(C)Getty Images

ヤンキースの主砲ジャッジが、1試合で2本塁打の大暴れ。(C)Getty Images

 現地6月8日(日本時間9日)、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は本拠地でのボストン・レッドソックス戦に2番・右翼でスタメン出場し、2本のホームランを放つ活躍を披露。今季、絶好調の主砲にチームメートからも称賛の声が上がっている。

 この日、ジャッジは1回無死一塁の第1打席に初球を捉え、ライトスタンド中段へと運び、22号2ラン本塁打をマーク。さらに6点を追う9回1死一塁の第5打席にもカウント1ー2から4球目の直球(155キロ)を右翼スタンドへと叩き込み、この試合2発目となる23号2ランホームランを記録した。

【動画】ジャッジが放った22号&23号2ラン本塁打!

 今シーズン驚異的な勢いで安打やホームランを量産している主砲に対して、同僚でオールスター7度出場のベテラン内野手ポール・ゴールドシュミット(37)は以下のようにコメントし、称えた。

「彼は常にそれをやり続けてきた。だからこそ、今地球上で最高の打者と言える存在なのだろう。それに、ここ何年もそれをやり続けてる。たった一晩だけの出来事じゃない。俺たちはみんな、彼に畏敬の念すら抱いているよ」

 ジャッジの反撃もむなしく、ヤンキースは7-11でレッドソックスに敗北。勝利には届かなかったが、そのバットから繰り出される豪快な一発には今後も目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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