ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンに出番が回ってこない。
現地6月3日に行なわれたニューヨーク・メッツ戦に「9番・二塁」で先発したキム・ヘソンは2打数無安打、2三振に終わり、第3打席の際に代打を送られた。それから現地6日のセントルイス・カーディナルス戦まで、ベンチを温め続けている。
5月3日の初昇格からドジャースに定着。52打数21安打、打率.404、2本塁打、7打点、5盗塁と好成績を残し、守備でも、二塁、遊撃、中堅と複数ポジションをカバーし、期待以上の存在感を放っている。
しかし、韓国メディア『OSEN』は不服のようだ。「4割打者をベンチに置いておくなんて。6日のカーディナルス戦でも出場機会がなかった。メジャー昇格後、3試合連続で出番がないのは初めてだ。キム・ヘソンのいないドジャースは0対5と完敗した」と、キム・ヘソン不在の試合結果を報じた。
「最後の出場となった3日のメッツ戦の第2打席で、キム・ヘソンは左足首に自打球を当てた。試合後、デーブ・ロバーツ監督は“キム・ヘソンの足首は問題ない”と語ったが、それから3試合続けてベンチを温めてる。指揮官は主力選手を休ませるために、二塁、遊撃、中堅を守れるキム・ヘソンを週3~4回スタメンで起用すると語っていたが、現実はそうではなかった」
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左投手が相手の場合はベンチで、右投手が先発する試合で多くの出番を得ていたが、「足首の状態は負傷者リストに入るような深刻なものではないが、最近は右投手が相手の時も先発を外れるようになった」と、同メディアは不満げだ。
6月に入って2勝4敗。負けが続いているドジャースは、現地7日も敵地でカーディナルスと対戦する。カーディナルスの予想先発は右腕エリック・フェッディ。2022年に韓国のNCダイノスで20勝を挙げてシーズンMVPに選ばれた投手だ。はたしてキム・ヘソンに4試合ぶりの出番は回ってくるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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現地6月3日に行なわれたニューヨーク・メッツ戦に「9番・二塁」で先発したキム・ヘソンは2打数無安打、2三振に終わり、第3打席の際に代打を送られた。それから現地6日のセントルイス・カーディナルス戦まで、ベンチを温め続けている。
5月3日の初昇格からドジャースに定着。52打数21安打、打率.404、2本塁打、7打点、5盗塁と好成績を残し、守備でも、二塁、遊撃、中堅と複数ポジションをカバーし、期待以上の存在感を放っている。
しかし、韓国メディア『OSEN』は不服のようだ。「4割打者をベンチに置いておくなんて。6日のカーディナルス戦でも出場機会がなかった。メジャー昇格後、3試合連続で出番がないのは初めてだ。キム・ヘソンのいないドジャースは0対5と完敗した」と、キム・ヘソン不在の試合結果を報じた。
「最後の出場となった3日のメッツ戦の第2打席で、キム・ヘソンは左足首に自打球を当てた。試合後、デーブ・ロバーツ監督は“キム・ヘソンの足首は問題ない”と語ったが、それから3試合続けてベンチを温めてる。指揮官は主力選手を休ませるために、二塁、遊撃、中堅を守れるキム・ヘソンを週3~4回スタメンで起用すると語っていたが、現実はそうではなかった」
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左投手が相手の場合はベンチで、右投手が先発する試合で多くの出番を得ていたが、「足首の状態は負傷者リストに入るような深刻なものではないが、最近は右投手が相手の時も先発を外れるようになった」と、同メディアは不満げだ。
6月に入って2勝4敗。負けが続いているドジャースは、現地7日も敵地でカーディナルスと対戦する。カーディナルスの予想先発は右腕エリック・フェッディ。2022年に韓国のNCダイノスで20勝を挙げてシーズンMVPに選ばれた投手だ。はたしてキム・ヘソンに4試合ぶりの出番は回ってくるのか。
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