MLB

大谷翔平の3度目のライブBP登板をド軍投手コーチも絶賛「彼はすべての球種で、ボールを完全に意のままに操っていた」

THE DIGEST編集部

2025.06.11

右肘の手術後3度目のライブBP登板を行なった大谷。投手復帰に向けて順調のようだ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地6月10日(日本時間11日)、手術後3度目となるライブBP(打者相手の実戦形式登板)に登板。3回(44球)で打者11人と対戦し、被安打1(センターゴロ)、1四球、6奪三振と圧巻のピッチングを披露した。
【動画】「ボールを意のままに操っていた」と投手コーチも絶賛!大谷翔平のライブBP登板の様子
 

 ドジャースの投手コーチを務めるマーク・プライアー氏は大谷の投球について、以下のように称賛した。

「一球一球にしっかりとコマンドが効いていた。今日はただ見守るだけだった。多くを語る必要もなかったよ。彼は、すべての球種で、ボールを完全に意のままに操っていた」

 コーチ陣が言葉を失うほどの素晴らしい仕上がりを見せた大谷。二刀流復活が楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた"現役バスケ選手時代"を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
NEXT
PAGE
【動画】「ボールを意のままに操っていた」と投手コーチも絶賛!大谷翔平のライブBP登板の様子