アーロン・ジャッジの打棒が止まらない。現地6月11日、ニューヨーク・ヤンキースは敵地でカンザスシティ・ロイヤルズと対戦し、ジャッジがシーズン25本目の本塁打を放ってみせた。
空振り三振、四球、右飛と無安打で迎えた7回の第4打席。代わったばかりの3番手スティーブン・クルーズを相手に、カウント1-2からの99マイルのフォーシームを強打すると、打球は右中間スタンドに一直線。飛距離413フィート(約125.9メートル)、打球速度108.8マイル(約175.1キロ)のソロアーチとなった。
データに強い『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、「打率.394、25本塁打のジャッジは、チーム最初の66試合で打率.385以上、25本塁打以上を記録した最初の選手」と今シーズンの打棒が歴史的なものだとXにポストした。
さらにラングス記者はジャッジの驚異的な打率にも言及。「チーム最初の66試合で25本塁打以上を打った選手のなかで、ジャッジの打率は歴代最高だ」とし、ジャッジの打率.394(25本塁打)は、1956年のミッキー・マントル(打率.381、27本塁打)、1932年のジミー・フォックス(打率.379、29本塁打)、1994年のフランク・トーマス(打率.376、25本塁打)、1930年のベーブ・ルース(打率.375、29本塁打)と、錚々たる打者を上回っていると伝えた。
【動画】止まらないジャッジの打棒、特大24号&逆方向への25号アーチ!
また、ジャッジが前日に放った24号2ランは、飛距離が469フィート(約143メートル)の超特大弾。コウフマン・スタジアムでの今シーズン最長飛距離だった。直近3試合で13打数6安打の打率.462、4本塁打、8打点とジャッジの打棒は止まる気配がない。
開幕から4割近くの打率を維持し、シーズン61本ペースで本塁打を量産するジャッジは、一体どこまで数字を伸ばしていくのか。
構成●THE DIGEST編集部
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空振り三振、四球、右飛と無安打で迎えた7回の第4打席。代わったばかりの3番手スティーブン・クルーズを相手に、カウント1-2からの99マイルのフォーシームを強打すると、打球は右中間スタンドに一直線。飛距離413フィート(約125.9メートル)、打球速度108.8マイル(約175.1キロ)のソロアーチとなった。
データに強い『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、「打率.394、25本塁打のジャッジは、チーム最初の66試合で打率.385以上、25本塁打以上を記録した最初の選手」と今シーズンの打棒が歴史的なものだとXにポストした。
さらにラングス記者はジャッジの驚異的な打率にも言及。「チーム最初の66試合で25本塁打以上を打った選手のなかで、ジャッジの打率は歴代最高だ」とし、ジャッジの打率.394(25本塁打)は、1956年のミッキー・マントル(打率.381、27本塁打)、1932年のジミー・フォックス(打率.379、29本塁打)、1994年のフランク・トーマス(打率.376、25本塁打)、1930年のベーブ・ルース(打率.375、29本塁打)と、錚々たる打者を上回っていると伝えた。
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また、ジャッジが前日に放った24号2ランは、飛距離が469フィート(約143メートル)の超特大弾。コウフマン・スタジアムでの今シーズン最長飛距離だった。直近3試合で13打数6安打の打率.462、4本塁打、8打点とジャッジの打棒は止まる気配がない。
開幕から4割近くの打率を維持し、シーズン61本ペースで本塁打を量産するジャッジは、一体どこまで数字を伸ばしていくのか。
構成●THE DIGEST編集部
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