またしてもスタジアムを沸かせた。
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが現地6月11日、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に3番・ライトで先発出場し、第4打席に3戦連発となる25号ソロを放った。本塁打数ランキングでMLB単独首位のカル・ローリー(シアトル・マリナーズ/26発)に急接近し、3位の大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース/23発)に2本差をつけている。
【動画】チームメイトもひれ伏す!? ジャッジの3戦連発25号! 5対0の5点リードで迎えた7回先頭の場面だ。ロイヤルズの3番手右腕スティーブン・クルーズと対峙し、カウント1-2から甘く入った4球目のフォーシームを強振すると、打球速度108.8マイル(約175.1キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)を計測する豪快な一発が右中間スタンドに吸い込まれていった。
バットの勢いが止まらない主砲の活躍ぶりには、ヤンキースの同僚たちも賛辞を惜しまない。試合後、フィールド上で地元放送局『YES Network』のインタビューに応じたトレント・グリシャムは、「毎晩、彼が集中し続けている姿を見れて楽しい。全ての出来事がクール。あそこまで集中力を切らさないのは、本当に特別なことだ」とその凄みを語っている。
また、この試合で6回無失点と好投し、今季3勝目(3敗)を挙げたクラーク・シュミットは、「もう手に負えなくなっていると思う」とジャッジの傑出した存在感を強調。「毎打席でダメージを与える準備が万端だ」と続け、「彼がやっていることは、クレイジーなくらい印象的だ」などと、驚異的な打棒に舌を巻いていた。
今季ここまで66試合に出場し、打率.394、25本塁打、59打点、OPS1.269と圧倒的な数字を残しているジャッジ。果たしてこの快進撃はどこまで続くのだろうか。今後も球界のスーパースターから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】3度目のライブBPを行なった大谷翔平、コーチからは絶賛の声も
【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け!
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが現地6月11日、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に3番・ライトで先発出場し、第4打席に3戦連発となる25号ソロを放った。本塁打数ランキングでMLB単独首位のカル・ローリー(シアトル・マリナーズ/26発)に急接近し、3位の大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース/23発)に2本差をつけている。
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バットの勢いが止まらない主砲の活躍ぶりには、ヤンキースの同僚たちも賛辞を惜しまない。試合後、フィールド上で地元放送局『YES Network』のインタビューに応じたトレント・グリシャムは、「毎晩、彼が集中し続けている姿を見れて楽しい。全ての出来事がクール。あそこまで集中力を切らさないのは、本当に特別なことだ」とその凄みを語っている。
また、この試合で6回無失点と好投し、今季3勝目(3敗)を挙げたクラーク・シュミットは、「もう手に負えなくなっていると思う」とジャッジの傑出した存在感を強調。「毎打席でダメージを与える準備が万端だ」と続け、「彼がやっていることは、クレイジーなくらい印象的だ」などと、驚異的な打棒に舌を巻いていた。
今季ここまで66試合に出場し、打率.394、25本塁打、59打点、OPS1.269と圧倒的な数字を残しているジャッジ。果たしてこの快進撃はどこまで続くのだろうか。今後も球界のスーパースターから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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