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絶不調から復活したド軍32歳、「間違いなく良い方向に進んでいる」と前向きな発言 「少し強く打てていて、アウトになりにくくなっている」

THE DIGEST編集部

2025.06.13

復調の兆しが見えてきたコンフォート。(C)Getty Images

復調の兆しが見えてきたコンフォート。(C)Getty Images

 ド軍専門メディア『Dodger Blue』は現地6月12日、今季序盤に低迷していたマイケル・コンフォート(ロサンゼルス・ドジャース)がここ最近の自身のパフォーマンスについて、「良い方向に進んでいる」とポジティブに振り返ったと伝えた。

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 今季左の強打者として期待され、ドジャースに入団した32歳のコンフォートだったが、ここまで打率.175、出塁率.314、長打率.286、wRC+(得点貢献度)80とキャリア最低レベルの数字を残している。

 一方で、得点圏で30打数連続で無安打が続いていた同5日に決勝打を放ったコンフォートは、その日以降、打率.263、出塁率.333、長打率.421、wRC+117とリーグの平均を約
16%上回る成績をマーク。コンフォートは「打席の質は間違いなく良い方向に進んでいる」と語りつつ、その内容を以下のように説明したという。

「少し強く打てていて、アウトになりにくくなっている。重要なのは、速球にしっかりスイングして強く打つことだ。僕のキャリアにおいて、それが基本理念だった。ボールがどれだけ遠くへ飛んでいくかよりも、速球を強く打つことが私にとっては重要なんだ。速球を強く打つこと自体が、僕にとって大きな目標の一つだ」

 同メディアによると、コンフォートは速球に対して長打率.527を記録したシーズンもあったものの、今季は.383と苦戦。この部分の修正が直近の好調につながっているという。

 絶不調に陥りながらもチーム首脳からシーズン後半までラインアップの主力として起用すると明言されてきたコンフォート。その信頼に徐々に応えようとしているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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