現地12日(日本時間13日)、ミルウォーキー・ブルワーズの23歳の右腕、ジェイコブ・ミジオロウスキーが、本拠地アメリカン・ファミリー・フィールドでのセントルイス・カージナルスとの4連戦初戦で、待望のメジャーリーグデビューを果たした。
ミジオロウスキーは、初球で100.5マイル(約162キロ)を記録すると、2球目は101.8マイル(約164キロ)、3球目も101.4マイル(約163キロ)と、メジャー初登板でいきなり3球連続100マイル超えの圧巻のスタートを見せた。
【動画】ミジオロウスキー、デビュー戦で3球連続100マイル超え&5奪三振の快投
しかし、快投を続けるミジオロウスキーにアクシデントが襲う。6回表、先頭打者に3球目を投げたところで、右大腿四頭筋とふくらはぎの痙攣、さらに右足首をひねり、ノーヒットのまま不本意な形で降板となった。
試合後、MLB公式サイト『MLB.com』の取材に対し、本人は「あのような形で降板したくなかった。投げ続けられる感覚はあった。痙攣してしまったが、そういうこともある。映像ではひどく見えるけど、体は大丈夫、とても調子が良いよ」と語り、次戦への意欲を見せた。
また、ミジオロウスキーは「この日をずっと頭の中で思い描いてきた。何本かヒットを打たれて、“ようこそメジャーへ”ってなると思っていたが、意外とうまくいって、今こうしてここにいる」と、デビュー戦を振り返った。
この試合、ミジオロウスキーは5回を投げて無安打、5奪三振、4四球、無失点の快投。試合は6対0でブルワーズが勝利した。アクシデントはあったものの、圧巻のデビューを果たしたミジオロウスキー。次回登板でも再び衝撃を与えてくれるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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ミジオロウスキーは、初球で100.5マイル(約162キロ)を記録すると、2球目は101.8マイル(約164キロ)、3球目も101.4マイル(約163キロ)と、メジャー初登板でいきなり3球連続100マイル超えの圧巻のスタートを見せた。
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しかし、快投を続けるミジオロウスキーにアクシデントが襲う。6回表、先頭打者に3球目を投げたところで、右大腿四頭筋とふくらはぎの痙攣、さらに右足首をひねり、ノーヒットのまま不本意な形で降板となった。
試合後、MLB公式サイト『MLB.com』の取材に対し、本人は「あのような形で降板したくなかった。投げ続けられる感覚はあった。痙攣してしまったが、そういうこともある。映像ではひどく見えるけど、体は大丈夫、とても調子が良いよ」と語り、次戦への意欲を見せた。
また、ミジオロウスキーは「この日をずっと頭の中で思い描いてきた。何本かヒットを打たれて、“ようこそメジャーへ”ってなると思っていたが、意外とうまくいって、今こうしてここにいる」と、デビュー戦を振り返った。
この試合、ミジオロウスキーは5回を投げて無安打、5奪三振、4四球、無失点の快投。試合は6対0でブルワーズが勝利した。アクシデントはあったものの、圧巻のデビューを果たしたミジオロウスキー。次回登板でも再び衝撃を与えてくれるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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