2023年9月に右肘の靭帯損傷手術を受けた大谷翔平は、ロサンゼルス・ドジャースでの待望の投手デビューに向け、着実に準備を進めている。
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現地12日、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者は、大谷をよく知る人物である『The Orange County Register』紙のエンジェルス担当記者、ジェフ・フレッチャー氏に取材し、大谷が将来的に投手を引退した場合の可能性について報じた。
フレッチャー記者は、「もし大谷が投手として投げられなくなった場合、契約年数を考えると、DH枠を彼ひとりにあと7年も8年も固定し続けるのは難しい。いずれはどこかのポジションでプレーさせる必要があるだろう」と述べ、内外野ポジションへの転向の可能性を示唆した。
さらに同記者は、「大谷が20年に登板を回避していた際には、打撃練習中に右翼や一塁の守備練習も行なっていた。大谷は卓越したアスリートであり、打席の合間に何もせず座っているのは彼らしくない。そして彼自身も、そうした状況を望まないだろう」と、大谷が常にグラウンドで活躍したいという意欲を持っていることを推測した。
投手復帰を目指す大谷だが、仮にマウンドを降りる日が来ても、その才能の輝きはフィールドにあり続けるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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