苦しい102球だった。
現地6月13日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、本拠地サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、5回途中6安打5失点でまさかのKO。現地5月8日の敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来、2度目の満塁弾を浴びるなど、厳しい内容で5敗目(6勝)を喫した。防御率は、試合前の2.20から2.64に悪化している。
【動画】悔しさのあまりグラブを腿に叩きつける...山本由伸がグランドスラムを被弾した場面 初回から2番ウィリー・アダメスに先制ソロを打たれ、暗雲が立ち込めた山本。続く2回を無失点に抑えるも、微妙な判定に泣かされたのが3回だ。3四球で2死走者満塁のピンチを招くと、6番ケイシー・シュミットに痛恨のグランドスラムを被弾…。その後、4回を三者凡退に抑えるが、5回に連打と四球を許し、2死一、二塁となったところで降板した。
試合中、日頃からドジャースを追いかけているブレイク・ハリス記者は、「ヤマモトが今夜、調子良くなさそうだ」「判定に恵まれたわけではないが、これを審判のせいにはできない」などと、リアルタイムで自身のXにポストを連投。「空振りの数と同じくらい四球を出している。今夜は調子が良くなかった」と繰り返している。
また、日本人右腕の降板後には、「ヨシノブ・ヤマモトにとってまさにひどい夜。自己ワーストの5四球を与え、奪った空振りが6つというのは、彼の先発登板のなかで3番目に少ない数字だ」とデータを挙げているハリス記者。「審判の判定が投球に影響を与えたのはわかっているが、それでもヨシが素晴らしいとは言えない」と私見を綴っていた。
この試合は、ドジャースが2対6で敗北。これでジャンアンツにナ・リーグ西地区首位タイで並ばれている。
構成●THE DIGEST編集部
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現地6月13日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、本拠地サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、5回途中6安打5失点でまさかのKO。現地5月8日の敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来、2度目の満塁弾を浴びるなど、厳しい内容で5敗目(6勝)を喫した。防御率は、試合前の2.20から2.64に悪化している。
【動画】悔しさのあまりグラブを腿に叩きつける...山本由伸がグランドスラムを被弾した場面 初回から2番ウィリー・アダメスに先制ソロを打たれ、暗雲が立ち込めた山本。続く2回を無失点に抑えるも、微妙な判定に泣かされたのが3回だ。3四球で2死走者満塁のピンチを招くと、6番ケイシー・シュミットに痛恨のグランドスラムを被弾…。その後、4回を三者凡退に抑えるが、5回に連打と四球を許し、2死一、二塁となったところで降板した。
試合中、日頃からドジャースを追いかけているブレイク・ハリス記者は、「ヤマモトが今夜、調子良くなさそうだ」「判定に恵まれたわけではないが、これを審判のせいにはできない」などと、リアルタイムで自身のXにポストを連投。「空振りの数と同じくらい四球を出している。今夜は調子が良くなかった」と繰り返している。
また、日本人右腕の降板後には、「ヨシノブ・ヤマモトにとってまさにひどい夜。自己ワーストの5四球を与え、奪った空振りが6つというのは、彼の先発登板のなかで3番目に少ない数字だ」とデータを挙げているハリス記者。「審判の判定が投球に影響を与えたのはわかっているが、それでもヨシが素晴らしいとは言えない」と私見を綴っていた。
この試合は、ドジャースが2対6で敗北。これでジャンアンツにナ・リーグ西地区首位タイで並ばれている。
構成●THE DIGEST編集部
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