現地6月14日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が1試合2本の本塁打を放った。
「1番・DH」で出場した大谷は初回の第1打席で、先発ランデン・ループが投じた91マイル(約146.5キロ)のカットボールをとらえ、打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、打球角度27度、飛距離419フィート(約127.7メートル)の24号先頭打者アーチを右翼スタンドに放り込んだ。
2回の第2打席は敬遠、3回の第3打席は四球だった大谷は、6回の第4打席にふたたび見せた。代わったばかりの3番手トリスタン・ベックから、打球速度101.2マイル(約162.9キロ)、打球角度26度、飛距離384フィート(約117.0メートル)の25号ソロ本塁打をまたも右翼スタンドに打ち込んでいる。
大谷の2発目にドジャース公式SNSは、「ショウヘイがまたやった!」と動画をアップし、“大谷マニア”で知られる米放送局『FOX Sports』アナリストのベン・バーランダー氏は「SHOHEI AGAIN!!」とXにポスト。『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「10試合、本塁打がなかったオオタニが2本目の本塁打。シーズン25本目だ」と伝え、ジャーナリストのフランシス・ロメロ氏は「オオタニがメジャー通算250本目の本塁打を達成」とXで報じた。
【動画】大谷翔平の24号先頭打者アーチ&通算250本目となる25号メモリアル本塁打!
また、『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「チーム71試合目で、最も多くの本塁打を打った1番打者」として大谷が史上1位タイになったと報道。「2025年のオオタニ(25本)、1996年のブレイディ・アンダーソン(25本)、2024年のガナー・ヘンダーソン(22本)」と伝えた。ドジャース歴代でも71試合時点での25本は、2000年のゲイリー・シェフィールド、1951年のギル・ホッジスと並ぶトップタイ記録だと報じた。
さらに大谷の250号到達がメジャー歴代最速だったという。ラングス記者は、「オオタニは通算944試合で250本の本塁打と150以上の盗塁(156盗塁)を達成。これはMLB史上最少記録だ。アレックス・ロドリゲスが持っていたこれまでの記録(977試合)を上回った。オオタニは投手出場で打席に立たない試合もあり、実際に投手兼任も含む打者としての出場はわずか928試合。オオタニは楽々と記録を更新した」とも報じている。
ジャイアンツ戦での2発で、大谷がまた新たなメジャー記録を達成した。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】1試合2発で大谷翔平だけが達成していた驚異の「25-10-5」に2度目の到達! "唯一無二”の記録に米メディア脚光
【記事】ついに来たか? 6月の量産態勢…大谷翔平が11試合ぶりの先頭弾含む衝撃の1試合2発! カーショウ好投でドジャースが完勝
「1番・DH」で出場した大谷は初回の第1打席で、先発ランデン・ループが投じた91マイル(約146.5キロ)のカットボールをとらえ、打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、打球角度27度、飛距離419フィート(約127.7メートル)の24号先頭打者アーチを右翼スタンドに放り込んだ。
2回の第2打席は敬遠、3回の第3打席は四球だった大谷は、6回の第4打席にふたたび見せた。代わったばかりの3番手トリスタン・ベックから、打球速度101.2マイル(約162.9キロ)、打球角度26度、飛距離384フィート(約117.0メートル)の25号ソロ本塁打をまたも右翼スタンドに打ち込んでいる。
大谷の2発目にドジャース公式SNSは、「ショウヘイがまたやった!」と動画をアップし、“大谷マニア”で知られる米放送局『FOX Sports』アナリストのベン・バーランダー氏は「SHOHEI AGAIN!!」とXにポスト。『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「10試合、本塁打がなかったオオタニが2本目の本塁打。シーズン25本目だ」と伝え、ジャーナリストのフランシス・ロメロ氏は「オオタニがメジャー通算250本目の本塁打を達成」とXで報じた。
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また、『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「チーム71試合目で、最も多くの本塁打を打った1番打者」として大谷が史上1位タイになったと報道。「2025年のオオタニ(25本)、1996年のブレイディ・アンダーソン(25本)、2024年のガナー・ヘンダーソン(22本)」と伝えた。ドジャース歴代でも71試合時点での25本は、2000年のゲイリー・シェフィールド、1951年のギル・ホッジスと並ぶトップタイ記録だと報じた。
さらに大谷の250号到達がメジャー歴代最速だったという。ラングス記者は、「オオタニは通算944試合で250本の本塁打と150以上の盗塁(156盗塁)を達成。これはMLB史上最少記録だ。アレックス・ロドリゲスが持っていたこれまでの記録(977試合)を上回った。オオタニは投手出場で打席に立たない試合もあり、実際に投手兼任も含む打者としての出場はわずか928試合。オオタニは楽々と記録を更新した」とも報じている。
ジャイアンツ戦での2発で、大谷がまた新たなメジャー記録を達成した。
構成●THE DIGEST編集部
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