ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地６月14日、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に１番・指名打者で先発出場。初回の24号先頭打者ホームランに続き、６回には１試合２本目となる25号ソロを放った。

【動画】「あんなバットの先なのに飛ぶんえぐい」大谷翔平の今季25号＆MLB通算250号アーチ
　初回に相手先発L・ループから11試合ぶりの24号アーチを放った大谷は６回、相手３番手トリスタン・ベックと対峙。フルカウントからの６球目を強振すると、ややバットの先で捉えながらも、ライナーで右中間スタンドへ叩き込んだ。
  　１試合２発で、メジャー通算250号となる節目のアーチにファンも大喜び。決して芯でとらえたわけではない打球ながらスタンドに運んだパワーにも驚きの声が続々と寄せられた。

「２本目きたぁああああああ！」
「今の入る？」
「量産体制きたか」
「おかわりきたぁああああああ」
「あんなバットの先なのに飛ぶんえぐい」
「なんであれはいるん？w 右中間割るかなぁ……くらいの程度やったんに」

　大谷のあとには、テオスカー・ヘルナンデスの13号２ランも飛び出し、試合は10対０でドジャースがリードしている。

構成●THE DIGEST編集部
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