投手復帰したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が先発陣の救世主になる。米メディア『FanSided』は、大谷が先発投手として完全復活した場合のローテーションを考察。「ある程度の調整期間が必要だが、完全に調子を取り戻せば、このような形になるかもしれない」とし、ドジャースの先発ローテーションを予想した。
同メディアが予想したドジャースの先発ローテーションは、1番手から順に、大谷、山本由伸、クレイトン・カーショウ、ダスティン・メイ、ベン・カスパリウス、エメット・シーハンの6人制だ。
「二刀流の大谷が先発ローテーションに入るとするなら、ほぼ確実に6人制となるだろう。前所属のロサンゼルス・エンジェルスは大谷を起用するために、6人ローテーションを採用していた。これを踏まえれば、ルーティンを重視する大谷の意向でドジャースも6人制となるだろう。投手・大谷のコンディションが完全に戻れば、ドジャースの先発層は分厚くなるはずだ」
さらに同メディアはシーハンの復帰にも言及。「今週中にも負傷者リストから復帰すると予想されている。2023年にドジャースで13試合に出場し、うち11試合で先発。かつては有望株と目されていたが、24年5月に右肘を手術。24年を全休した」と記し、23年に4勝を挙げた25歳の右腕がローテーションに食い込んでくると見通した。
【動画】1回28球、投手復帰した大谷翔平の全投球をMLB公式が動画化!
「シーハンの復帰に加えて、カスパリウスが先発に転向。ドジャースが6人ローテーションで戦える体制が整った。負傷者リスト入りしているブレイク・スネル、タイラー・グラスノーといった投手が1~2か月で復帰することを期待したいが、実際、いつ戻って来るのかは誰も分からない。ドジャースが望んでいるのは、さらなる負傷者が出る前に大谷が完全復活することだけだ」
このように記した同メディアは、「ドジャースのロースターはMLB史上屈指だが、負傷者がとてつもなく多い。だからこそ、大谷の投手復帰は完璧なタイミングだった。先発投手を必要としているドジャースにとって、大谷の存在は非常に重要だ」と、投手・大谷に大きな期待を寄せた。
構成●THE DIGEST編集部
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同メディアが予想したドジャースの先発ローテーションは、1番手から順に、大谷、山本由伸、クレイトン・カーショウ、ダスティン・メイ、ベン・カスパリウス、エメット・シーハンの6人制だ。
「二刀流の大谷が先発ローテーションに入るとするなら、ほぼ確実に6人制となるだろう。前所属のロサンゼルス・エンジェルスは大谷を起用するために、6人ローテーションを採用していた。これを踏まえれば、ルーティンを重視する大谷の意向でドジャースも6人制となるだろう。投手・大谷のコンディションが完全に戻れば、ドジャースの先発層は分厚くなるはずだ」
さらに同メディアはシーハンの復帰にも言及。「今週中にも負傷者リストから復帰すると予想されている。2023年にドジャースで13試合に出場し、うち11試合で先発。かつては有望株と目されていたが、24年5月に右肘を手術。24年を全休した」と記し、23年に4勝を挙げた25歳の右腕がローテーションに食い込んでくると見通した。
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構成●THE DIGEST編集部
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