韓国メディアが唖然とした。現地6月16日、MLB機構がオールスター戦ファン投票の第1回中間結果を発表し、イ・ジョンフ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)がナ・リーグ外野手部門でトップ20に入っていなかったのだ。
『Sports Chosun』は、「衝撃だ。オールスター戦投票でイ・ジョンフが20位以内に入らなかった」と題した記事で、「韓国野球ファンはイ・ジョンフの名前を探したが、トップ9のみならず、外野手部門の20人にも入っていなかった」と嘆いた。
「イ・ジョンフはジャイアンツ旋風の中心選手として活躍。70試合に出場し、打率.265、71安打、6本塁打、34打点、OPS.759を記録した。目立つのは長打力だ。ナ・リーグ中堅手のなかで二塁打17は2番目に多く、三塁打5はトップの成績。安打数も打点も5位と上位に位置している。それなのに外野手部門で20位以内に入らないのは、かなりの衝撃だ」
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ナ・リーグ外野手部門の得票数上位6選手は、1位がピート・クロウ=アームストロング、2位がカイル・タッカー(いずれもカブス)、3位以下はテオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)、フアン・ソト(メッツ)、コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)となっている。
「イ・ジョンフのWAR1.9はナ・リーグ野手全体で31位、外野手では9位だ。得票数20位のオースティン・ヘイズ(レッズ)は12万8220票を得ているが、ヘイズはもちろん、イ・ジョンフのWARは3位のT・ヘルナンデスや4位のソトよりも高いのに、20位以内に入っていない。つまりイ・ジョンフは12万票も得られていないということだ」
オールスター戦の1次投票は現地6月26日正午まで。今年のオールスター戦は7月15日にブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークで開催される。
構成●THE DIGEST編集部
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オールスター戦の1次投票は現地6月26日正午まで。今年のオールスター戦は7月15日にブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークで開催される。
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