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MLB

「ニューヨークにピッタリ」メッツの“強打の三塁手”獲得をMLBレジェンドが提言「彼のような打者が必要だ」

THE DIGEST編集部

2025.06.20

ダイヤモンドバックスの三塁手スアレス。(C)Getty Images

ダイヤモンドバックスの三塁手スアレス。(C)Getty Images

 米メディア『Sports Illustrated』は現地6月19日(日本時間20日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの三塁手エウヘニオ・スアレスのトレードの可能性について報道。ニューヨーク・メッツが、今夏のトレード期限までに同三塁手を獲得する可能性があるとし、MLB殿堂入り右腕ペドロ・マルティネス氏の見解を紹介した。
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 同メディアは記事の中で「メッツは(開幕当初は)三塁のポジションに豊富な戦力を抱えていたが、シーズン中盤に差し掛かる現在、補強が必要なポイントの一つとして浮上している」と指摘し、そのような状況になった要因についてこう記した。

「好調だったメッツの三塁手ブレット・ベイティはやや失速。現在鼠径部の張りで慎重な起用となっている上、直近30試合ではOPS.657と物足りない数字だ。また、マーク・ビエントスも今季OPS.678と低迷している上に、ケガによる離脱も重なった」
 
 同メディアによると、こうした中、メッツやボストン・レッドソックスなどでプレーし、3度のサイ・ヤング賞を受賞したレッドソックスの特別GM補佐のペドロ・マルティネス氏がこう発言したという。

「今のチームの状況を見ていると、スアレスはニューヨークにピッタリの強打者だと思うよ。メッツにとって彼のような打者が必要だ。打線に彼のような大砲が加わることは、三塁に助けが必要なメッツにとって非常に大きい。彼は本当に合うと思う」

 同メディアはまた、マルティネス氏が「今年のトレード期限までにメッツかヤンキースに移籍する」と予想していることを伝えた。

 現在33歳のスアレスは今季、ダイヤモンドバックスで74試合に出場し、22本塁打、62打点、44得点、OPS.846(出塁率.313+長打率.533)の好成績をマークし、存在感を示している。今後の動向にも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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