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8試合ぶり5号!今季初の複数打点! ド軍コンフォートに復調の兆しも「総合的に見れば依然として…」地元紙は懐疑的

THE DIGEST編集部

2025.06.25

8試合ぶりに本塁打を放ったコンフォート。(C)Getty Images

 現地6月25日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でコロラド・ロッキーズと対戦し、9対7で勝利した。「1番・DH」で出場した大谷翔平は6回の第4打席で日米通算300号となる27号本塁打をマークするなど、チームの逆転勝利に貢献した。

 計14安打を放ったドジャースのなかで、もうひとり活躍した選手がいた。この試合前まで打率.165の低調マイケル・コンフォートだった。数字が一向に伸びてこないなか、3回の第1打席で二塁打を放つと、4回の第2打席で8試合ぶりの第5号3ラン本塁打を右翼スタンドに打ち込んだのだ。

【動画】コンフォートの3ラン本塁打!
 
 地元紙『Los Angeles Times』は、「コンフォートに復活の兆しだ。32歳のベテランスラッガーは、二塁打と逆転3ラン本塁打。5月27日以来のマルチ安打、3本の二塁打を放った5月13日以来となる複数長打、そして今シーズン初めて複数打点を記録した」と報じた。

 一方で同紙はコンフォートに対する厳しい指摘も忘れていない。「総合的に見れば、コンフォートの成績は依然として芳しくない。打率.171はメジャーワーストの部類に入っている。ドジャースには外野を守れるキム・ヘソンがいるため、コンフォートの出場機会が減り始めている」とし、復調が見られない場合はキム・ヘソンとの序列交代もありうると見通した。

構成●THE DIGEST編集部

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