バレーボールの元日本女子代表で、2012年ロンドン五輪銅メダルのメンバーである狩野舞子さんが公式インスタグラムを更新。前日の６月24日、ZOZOマリンスタジアムで開催されたセ・パ交流戦最終戦、千葉ロッテマリーンズvs読売ジャイアンツ戦での始球式を振り返った。
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　髪を束ねてロッテのユニホームを着込み、短パンにスニーカーを合わせるなど気合十分の狩野さん。元ロッテ監督の伊東勤氏がキャッチャーを務めるという豪華なサプライズを受け、セットポジションから渾身の一球を投じた。いわゆるノーバウンド投球となったが、当の本人はあまり納得していなかったようだ。

　始球式前後の舞台裏ショットを複数投稿しながら、狩野さんは「始球式は今年で５回目でしたが何度やっても朝からソワソワして、一番緊張するお仕事...」と綴る。そして「肝心な球はどうだったかというと、初めてのマリンに気持ちが浮き足立ってたのかだいぶ高めに浮いてしまいました。里崎（智也）さんにもう届くんだから上に向かって投げなくていいよってアドバイスもらってたのに保険で高めに投げてる自分がいました笑」と続け、「悔しい笑　伊東さん、立ち上がらせてしまってすみませんでした」と拝む絵文字を書き添えた。
  　それでもファン・フォロワーからは賛辞が続々。「素晴らしい始球式」「ナイスピッチでしたねー」「ゴルフウェアも良いけど、野球のユニフォーム姿最高」「硬式球でノーバウンド、流石です」「伊東勤さんがキャッチャーとは！それだけで緊張します笑」など、好意的な声が数多く寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部
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