現地６月25日（日本時間26日）、ドジャース傘下のオクラホマシティ・コメッツに所属するエメット・シーハンが、敵地サター・ヘルス・パークで行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下サクラメント・リバーキャッツ戦に先発登板した。
【動画】シーハン、３Aで圧巻の13奪三振！

　シーハンは、６回73球を投げて無安打、無四球、無失点という完璧な内容。18打者連続アウト、13奪三振という圧倒的な内容だった。
  　この圧倒的な投球内容に、ファンからは「この数字はとんでもない」「３Aにいるレベルじゃない」「彼を昇格させろ」「先発すべきだ」「必要だ」といった声がSNS上に溢れ、早期のメジャー再昇格を求める声が相次いでいる。

　2024年５月に右肘のトミー・ジョン手術を経て、約１年リハビリに励んできたシーハンは、６月18日にメジャー復帰。サンディエゴ・パドレス戦で今季初先発を果たし、４回65球、被安打３、奪三振６、無四球、１失点（自責点１）という内容で降板した。翌19日にはマイナー降格となったが、この日の投球は、再びメジャー復帰へ向けた大きなアピールとなっただろう。

構成●THE DIGEST編集部

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