現地6月25日、米メディア『SB Nation』は「前半戦のルーキー・オブ・ザ・イヤーの最有力候補は誰か?」と題した記事を公開。その中でロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンがナ・リーグ新人王の候補として取り上げられた。
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同メディアによると、新人王は純粋なスタッツだけで決まるわけではないという。記事の冒頭で「例えば2003年、ドントレル・ウィリスはブランドン・ウェブほど優秀ではなかったが、最終的にワールドシリーズを制したマーリンズの勢いと『雰囲気(バイブス)』が受賞の決め手となった」と過去の事例を紹介。今回の選出基準を以下のように説明した。
「主にbWAR(勝利貢献度)を基準とし、チームの優勝争いや高打率、本塁打数といったものでは数値化できない『雰囲気(バイブス)』も考慮している」
そのうえで、同メディアは今季35試合と少ない出場機会ながら特筆なパフォーマンスを見せているキム・ヘソンを紹介。ドジャースの内野手は同26日時点で打率.372、2本塁打、12打点、15得点、OPS.948という驚異的な成績をマークしており、ここまでの活躍を次のように称賛した。
「彼は34試合でbWAR(勝利貢献度)が1.2、fWAR(総合指標)は1.0を記録。特筆すべきは、もともと守備型の選手として期待されていたが、彼は打撃面で強烈なインパクトを残していることだ。その証拠に、打率.372、出塁率.410、長打率.538という好成績とwRC+(得点創出能力を示す指標)168がそれを証明している」
また、同メディアは現時点でのナ・リーグの新人王レースについて「有力候補は今のところ見当たらない」と言及し、キム・ヘソンの他にアトランタ・ブレーブスの捕手ドレイク・ボールドウィン(打率.288、9本塁打)やシンシナティ・レッズの若手右腕レット・ロウダー(防御率1.17)なども候補として挙げた。
果たして韓国出身の新星は、新人王のタイトルを手にすることはできるのか。後半戦の戦いにも注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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「彼は34試合でbWAR(勝利貢献度)が1.2、fWAR(総合指標)は1.0を記録。特筆すべきは、もともと守備型の選手として期待されていたが、彼は打撃面で強烈なインパクトを残していることだ。その証拠に、打率.372、出塁率.410、長打率.538という好成績とwRC+(得点創出能力を示す指標)168がそれを証明している」
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