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「恥ずべきことだ」大谷翔平の敵地28号弾で創出された“まさかの光景”に地元記者が皮肉!「彼を観るのは楽しい。でもね…」

THE DIGEST編集部

2025.06.28

28号ソロでチームに貴重な3点目をもたらした大谷。敵地のスタンドも揺れに揺れた。(C)REUTERS/AFLO

28号ソロでチームに貴重な3点目をもたらした大谷。敵地のスタンドも揺れに揺れた。(C)REUTERS/AFLO

 現地6月26日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でコロラド・ロッキーズと対戦し、3対1の逆転勝利を収めた。1番・DH(指名打者)で先発出場の大谷翔平は第4打席で貴重な追加点となる28号ソロ本塁打を放つなど、3打数1安打1打点1四球で勝利に貢献している。
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 右中間のブルペンに飛び込んだ28号弾は、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離419フィート(約128メートル)を計測。リリーフのカービー・イェイツが捕球して沸かせ、敵地クアーズフィールドのファンをも魅了した。これで大谷は開幕から出場した80試合で28本塁打、6三塁打をマーク。1954年のウィリー・メイズ(当時ニューヨーク・ジャイアンツ)以来、71年ぶりの快挙達成となった。

 コロラドの地元紙『The Denver Post』に寄稿するトロイ・レンク記者は自身のXを更新し、「オオタニはロッキーズを相手に31試合で13本目のホームランを打った」と紹介。そのうえで「彼を観ているのは楽しいよ。じゃあ何が楽しくない? それはまるでドジャースのホームゲームのようだったことだ」と皮肉を込めた。
 
 さらに、「誇り高き球団にとって、これは恥ずべきことだろう。ロッキーズはこの15年間で13回目のシーズン負け越しに向かっているが、チケットの売り上げが増えればいいのか、さほど気にしていないようだ」と嘆いた。

 目下ロッキーズは81試合を戦って18勝63敗とナ・リーグ西地区の最下位で、首位ドジャースとは32.5ゲーム差。昨季シカゴ・ホワイトソックスが記録したMLB史上ワーストの「シーズン121敗」を上回るペースで黒星を重ねている。

構成●THE DIGEST編集部
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