ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地6月26日、敵地コロラド・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、今季28号となるソロホームランを放ち勝利に貢献した。試合後に米データ分析サイト『Opta STATS』の公式Xでは、今回の一打で大谷が達成したある偉業が紹介された。
【動画】71年ぶりの快挙達成!大谷翔平の第28号ソロホームラン 同サイトの投稿によると、大谷は開幕から出場した80試合で28本塁打、6三塁打を達成。これは1954年のウィリー・メイズ氏(当時ニューヨーク・ジャイアンツ)以来71年ぶりの快挙だという。
ここまで大谷はリーグ本塁打王に輝いた昨季の54本塁打を上回るシーズン55本塁打ペース。三塁打はキャリアハイの8本まであと2本に迫っており、記録更新も十分に考えられる勢いだ。ちなみにメイズ氏はこのシーズン、最終的に151試合の出場で41本塁打、13三塁打をマークしてリーグMVPを受賞している。
走攻守すべてを兼ね備えた名外野手として名を馳せ、MLB史上最高の“コンプリート・プレイヤー”と称されたレジェンドと肩を並べた大谷。その俊足と強打を残りのシーズンでも偉才は発揮してくれるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の28号HRをド軍同僚がスーパーキャッチした実際の映像
【動画】71年ぶりの快挙達成!大谷翔平の第28号ソロホームラン 同サイトの投稿によると、大谷は開幕から出場した80試合で28本塁打、6三塁打を達成。これは1954年のウィリー・メイズ氏(当時ニューヨーク・ジャイアンツ)以来71年ぶりの快挙だという。
ここまで大谷はリーグ本塁打王に輝いた昨季の54本塁打を上回るシーズン55本塁打ペース。三塁打はキャリアハイの8本まであと2本に迫っており、記録更新も十分に考えられる勢いだ。ちなみにメイズ氏はこのシーズン、最終的に151試合の出場で41本塁打、13三塁打をマークしてリーグMVPを受賞している。
走攻守すべてを兼ね備えた名外野手として名を馳せ、MLB史上最高の“コンプリート・プレイヤー”と称されたレジェンドと肩を並べた大谷。その俊足と強打を残りのシーズンでも偉才は発揮してくれるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の28号HRをド軍同僚がスーパーキャッチした実際の映像