ロサンゼルス・ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が現地６月28日に「ドジャースの指揮官、デーブ・ロバーツ氏は、新人捕手が将来MLBの『スーパースター』になると期待している」と題した記事を更新。ドジャースのロバーツ監督が捕手のダルトン・ラッシング（24）を高く評価していると報じた。
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　同メディアによると、ロバーツ監督は新人捕手のラッシングについて次のようにコメントしたという。

「彼は自分がスーパースターになると思っている。それがいいんだ。打席での自信があり、ストライクゾーンをしっかりコントロールできる。長く活躍できる選手になるだろう」
  　ロバーツ監督はそのように話した上で、続けて「彼には才能があると思う。これまで一緒に過ごしてきたスーパースターたちは、みんな尖った部分や芯があった。ラッシングもそうだ。常に自分が最善の選択肢だと思っている。それこそが一流の証だ」とコメント。新人捕手のポテンシャルを称賛した。

　ラッシングは今季18試合に出場し、打率.212、１本塁打、９打点９得点、７四球、OPS.613（出塁率.305+長打率.308）の成績をマーク。同メディアは、前述のスタッツを記した上で、「まだメジャーでのキャリアを模索中のラッシングだが、トッププロスペクトだった実績もあり、近い将来スター選手になるのは時間の問題と見られている」と伝えている。

　ロバーツ監督が期待を寄せるラッシングの今後のパフォーマンスに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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