現地7月1日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸がシカゴ・ホワイトソックス戦に先発。7回98球、被安打3、8奪三振、1失点と好投して8勝目を挙げた。
盤石の立ち上がりだった。初回を三者凡退に抑えると2回には四球と安打で1死一、二塁と走者を背負ったが、後続を左飛、空振り三振に抑え込んだ。3回も2つの空振り三振と遊ゴロに仕留めている。
4回に先頭の3番アンドリュー・ベニンテンディに中前打を打たれ、2死二塁となった後に6番レニン・ソーサに適時二塁打を許して失点。それでも崩れることなく、5回、6回、7回をいずれも三者凡退に打ち取った。
5回56球、被安打1、無失点と好投して7勝目を挙げた前回登板のコロラド・ロッキーズ戦に続いて2連勝。「しっかり1週間、自分のペースで落ち着いていい調整ができていますし、変わらずコンディションもいいので、自信を持ってマウンドに上がれた」と山本は好調の要因を説明した。
1年目の2024年は故障離脱もあって7勝にとどまっていたが、迎えた2年目はオールスター前時点でメジャー自己最多の8勝目に辿り着いた。
【動画】7回1失点で8勝目を挙げた山本由伸の好投集!
そのオールスターについては、「メジャーリーグというトップの舞台のさらにトップの選手が集まる場所なので、そのなかに入りたい気持ちもあります。とにかく選んでいただけたら、とても光栄です」と心境を明かしている。
「いいフォームで投げられている。こうすればいいんだ、というものが明確になってきている」。メジャー2年目で自信を深める山本について、オールスターでナ・リーグを率いるドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「オールスターのメンバーに入るべき投手のひとり」と太鼓判。7月15日に開催される米球宴への初出場の期待が高まっている。
構成●THE DIGEST編集部
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盤石の立ち上がりだった。初回を三者凡退に抑えると2回には四球と安打で1死一、二塁と走者を背負ったが、後続を左飛、空振り三振に抑え込んだ。3回も2つの空振り三振と遊ゴロに仕留めている。
4回に先頭の3番アンドリュー・ベニンテンディに中前打を打たれ、2死二塁となった後に6番レニン・ソーサに適時二塁打を許して失点。それでも崩れることなく、5回、6回、7回をいずれも三者凡退に打ち取った。
5回56球、被安打1、無失点と好投して7勝目を挙げた前回登板のコロラド・ロッキーズ戦に続いて2連勝。「しっかり1週間、自分のペースで落ち着いていい調整ができていますし、変わらずコンディションもいいので、自信を持ってマウンドに上がれた」と山本は好調の要因を説明した。
1年目の2024年は故障離脱もあって7勝にとどまっていたが、迎えた2年目はオールスター前時点でメジャー自己最多の8勝目に辿り着いた。
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そのオールスターについては、「メジャーリーグというトップの舞台のさらにトップの選手が集まる場所なので、そのなかに入りたい気持ちもあります。とにかく選んでいただけたら、とても光栄です」と心境を明かしている。
「いいフォームで投げられている。こうすればいいんだ、というものが明確になってきている」。メジャー2年目で自信を深める山本について、オールスターでナ・リーグを率いるドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「オールスターのメンバーに入るべき投手のひとり」と太鼓判。7月15日に開催される米球宴への初出場の期待が高まっている。
構成●THE DIGEST編集部
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