現地７月２日、ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウが通算3000奪三振を成し遂げた。メジャー史上20人目の大偉業を受け、ドジャース公式が記念ムービーで祝福した。

「Clayton's journey to 3,000（クレイトンの3000への旅）」と題した映像は、メジャーデビュー戦（2008年５月25日）となったセントルイス・カーディナルス戦で奪ったキャリア初奪三振でスタート。

　13年４月１日の通算967奪三振、14年６月18日の1292奪三振、15年５月10日の1500奪三振、15年10月４日の1745奪三振、17年６月２日の2000奪三振、20年９月３日の2500奪三振、22年４月13日の2683奪三振、22年４月30日の2697奪三振、23年４月18日の2833奪三振、そして25年７月２日に達成した3000奪三振で締めている。

【動画】カーショウの通算3000奪三振を祝福する“記念ムービー”
  　過去の名場面が散りばめられた１分39秒の映像にファンが感動。「感情が溢れてしまった」「涙が止まらない」「泣かせたいのか」「素晴らしい映像だ」「カーシュとともに育ったドジャースファンは本当に幸運だ」「私の目はいま、開いた水門のようだ」「玉ねぎを持ってきたのは誰だ」「永遠のお気に入り投手」「まさに伝説」「最高の投手だ」などといった声を挙げていた。

構成●THE DIGEST編集部

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