ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地７月５日（日本時間６日）、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に１番・投手兼DHで先発出場。復帰後４回目の先発登板は、２回（31球）を投げ、１安打、３奪三振、無四球、無失点の好内容でマウンドを降りた。

【動画】大谷翔平、エグいスライダーで最初の奪三振！
　大谷は初回、１番のイサク・パレデスにレフト前ヒットを許したものの、続く２番のキャム・スミスを二併殺打に打ち取る。３番の強打者ホセ・アルテューベもショートゴロに打ち取り、上々の立ち上がり。

　２回は、4番ウォーカー、５番カラティニをいずれもフルカウントからスライダーで三振で斬って取ると、さらに６番のディアスもカウント１-２からスライダーで三振に仕留め、三者連続三振とした。
　この日31回目の誕生日を迎えた大谷。ア・リーグ西地区首位の強敵を相手に、本格復帰へ向けてまた一歩前進する好投をみせた。

構成●THE DIGEST編集部

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