７月６日、エスコンフィールドで開催された北海道日本ハムファイターズvs東北楽天イーグルスの一戦で、スタンドを大いに盛り上げたのが、アイドルグループ「℃―ｕｔｅ」の元メンバーで、現在は歌手、俳優、モデル、ＭＣと幅広く活躍する鈴木愛理さんだ。
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　この日のエスコンも前日に引き続き、「ファイターズかわいいシリーズ」と題したスペシャルデイを実施。鈴木さんは試合前に颯爽とおなかチラ見せのユニホーム姿で登場し、まずはソロ曲「最強の推し！」とアイドル時代の曲「初恋サイダー」を熱唱してボルテージを高めた。そして、ミニライブ後にはマウンドに上がって綺麗なワインドアップから渾身の一球を投じる。残念ながら山なりのボールは捕手役の郡司裕也の元にボテボテのゴロで届き、「あぁ！」と絶叫。恥ずかしそうに口元に手を当てて笑顔を振りまいた。

　３回終了後には再登場し、ファイターズガールたちと共に「きつねダンス」にも挑戦。完璧な身のこなしとキュートさで大きな歓声を浴びた。
  　取材に応じた鈴木さんは「（投球は）右に飛んでいきました！すごくドキドキするなって思ったんですけど、今日は目の前に郡司選手がいらっしゃって、ずっと応援してくださっていると聞いていたし、同じ大学（慶應大）だったりもするので、いつもと違う安心感がありました。右には飛んでいったんですけど、幸せな気持ちで終わりました」とコメント。自己採点を求められると、「いっつも悔しいんですよね。投球的には全然60点くらいなんですけど、楽しかった気持ちは過去イチかなと思うので、そこを入れると120点です！」と答えた。

　特大のインパクトを残した31歳。SNSやネット上ではさっそく称える声が殺到した。「可愛すぎてやばっ！」「ユニフォーム着た天使」「鈴木愛理って最強だよな」「慶應バッテリーじゃん」「このシリーズずっと続いてほしい」「郡司デレデレやん」「一生見てられる」「キラッキラしてるなぁ」など、文字通りの大盛況だ。

構成●THE DIGEST編集部
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