現地７月６日、オールスターゲーム（同15日開催）のロースター発表が行なわれ、ニューヨーク・メッツのフアン・ソトが５年連続の球宴出場を逃した。
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　これに対して、米スポーツメディア『FANSIDED』のニューヨーク・ヤンキースやメッツなど、ニューヨークのスポーツを専門に執筆しているジェームズ・ノーラン記者は自身のXで言及。以下のように意見した。
 
「誰が何と言おうと、フアン・ソトはオールスターにふさわしい成績を残している。異論があるなら壁にでも向かって言ってくれ」

　ソトは今季90試合に出場し、打率.263、21本塁打、51打点、65得点、10盗塁、68三振、OPS.904（出塁率.396＋長打率.508）の成績をマーク。シーズン当初は打撃不振に悩まされていたが、７月は復調し、本来の力を取り戻しつつある。

　ソトは2021年に球宴初選出を果たし、22年、23年、24年と４年連続で出場していた。そんなスター外野手の球宴落ちに米ファンもネット上で反応。「冗談だろ！」「これで良い！ 後半戦に備えて休んで、完全復活して猛烈な勢いで戻ってきてくれ」「理解できない」「スランプのせいだろ」「本格的な試合が再開されるまでゆっくり休めばいい」などと、さまざまなコメントが上がっている。

構成●THE DIGEST編集部

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